Googleスプレッドシートで連番を振る方法を紹介!

Googleスプレッドシートで連番を振る方法を紹介!

Googleスプレッドシートで連番を振りたいのに、Excelと同じ方法では連番が振れないので、連番をショートカット入力することができないと思っている方もいらっしゃると思います。この記事では、Googleスプレッドシートの連番を振る方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Googleスプレッドシートで連番を振りたい
  2. Googleスプレッドシートで連番を振る方法

Googleスプレッドシートで連番を振りたい

連番の入ったExceの表
Googleスプレッドシートで表に番号を振るために、連番をショートカット入力したいと思ったことはありませんか?MicrosoftのOfficeソフトであるExcelの場合は、セルに「1」と入力してからハンドルを下方向にドラッグしてからオートフィルのオプションで「連続データ」を指定することで簡単に連番入力をすることができました。
「1」が並んだGoogleスプレッドシートの表
しかし、Googleスプレッドシートで同じ方法を試してみても連番を振ることはできず、1という数字がたた並ぶだけになってしまいますよね。多くの方がこの操作を行った後に、Googleスプレッドシートでは連番をショートカット入力することはできないと思ってしまうのではないでしょうか。

実は、Googleスプレッドシートではやり方が違うだけでオートフィルで連番を振る方法がしっかりと用意されていますよ。「連番を振る」というよく使う操作をスプレッドシートでも活用していきましょう。この記事では、Googleスプレッドシートで連番を振る方法をご紹介していきます。

Googleスプレッドシートで連番を振る方法

「1」が並んだGoogleスプレッドシートの表
それでは、Googleスプレッドシートで連番を振る方法を説明します。冒頭で述べたとおり、セルに「1」とだけ入力してハンドルを下方向に引っ張っても、1という数字がコピーされるだけになってしまいます。オートフィルのオプションが存在しないため、ここから連番に変更するといったこともできません。
「1」と「2」を選択した状態でハンドルを下にドラッグ
ではどうやってショートカット入力で連番を作成するのかと言いますと、画像のように「1」を入力した行の次のセルに「2」を入力してから1と2を選択した状態で、ハンドルを下にドラッグしましょう。
連番を振ることができた
すると、このように連番にすることができました。Excelとは違う方法ですが、Googleスプレッドシートでもこのように連番を振ることができるわけですね。
日付を連続で入力した例
ちなみに、この方法は連番だけでなく日付などでも活用することができますよ。画像の例では日付として「05/01」と「05/02」をそれぞれの行に入力した後に選択してからハンドルを下方向にドラッグすることで日付を連続して入力することができています。

Googleスプレッドシートでの連番は、規則性のあるものであれば大体のものを連番にすることができます。「100」・「200」のように行に入力してからハンドルを下方向にドラッグした場合、そのまま「300」・「400」と数字が続いていきますよ。上手く利用することで、表作成をスムーズに行っていきましょう。


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