スプレッドシートでエラーを非表示にしたい
Googleスプレッドシートを使用していて、関数を入力したセルで「#N/A」や「#VALUE!」といったエラーが発生してしまうことがありますよね。基本的にはエラーが起きた場合は数式のどこかでミスが発生しているため修正すべきなのですが、理由があってエラーが起きていてもそのままにしておくというケースもあるかと思います。
しかし、「#N/A」や「#VALUE!」がそのまま表示されていると気になってしまうというユーザーの方も少なくないのではないでしょうか?そこで、これらのエラーを非表示にすることで気にしないようにしてみましょう。この記事では、スプレッドシートでエラーを非表示にする方法をご紹介していきます。
スプレッドシートでエラーを非表示にする方法
ここで使用する関数は「IF関数(イフ)」と「ISERROR関数(イズエラー)」です。ISERROR関数は、対象の値がエラーなのかどうか判定することができる関数です。このISERROR関数を使用して、エラーの出る数式を非表示にすることができます。ISERROR関数の数式は「=ISERROR(対象の数式・値)」です。