スプレッドシートのCOUNTIFS関数とは?使い方を紹介!

スプレッドシートのCOUNTIFS関数とは?使い方を紹介!

Googleスプレッドシートでは、「COUNTIFS関数」を使用することができます。COUNTIFS関数を使用することで、条件指定してセルの個数を数えることができます。この記事では、GoogleスプレッドシートのCOUNTIFS関数の使い方をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. スプレッドシートのCOUNTIFS関数とは?
  2. スプレッドシートのCOUNTIFS関数の使い方

スプレッドシートのCOUNTIFS関数とは?

Googleスプレッドシートにて使用できる「COUNTIFS関数」とはどういった関数なのかご存知でしょうか?COUNTIFS関数とは、指定した範囲の中から複数の検索条件に一致するセルがいくつあるのかを求めることができる関数です。COUNTIFS関数を使用することで、複数条件を指定して特定の文字列・日付などを含んでいるセルの個数を数えることができますよ。

この記事では、GoogleスプレッドシートのCOUNTIFS関数の使い方をご紹介していきます。

スプレッドシートのCOUNTIFS関数の使い方

それでは、スプレッドシートのCOUNTIFS関数の使い方を説明していきます。COUNTIFS関数の数式は「=COUNTIFS(条件範囲1, 検索条件1, [条件範囲2, 検索条件2], …)」となっています。

第1引数の「条件範囲1」で、検索の対象となるセル・セルの範囲を指定します。数値・配列・名前付き範囲・参照を指定可能です。第2引数の「検索条件1」で、「条件範囲1」の中からセルを検索する条件を数値・式・セル範囲・文字列で指定可能です。文字列を指定する場合は、ダブルクォーテーション(")で囲みます。また、比較演算子やワイルドカードを検索条件として使用することも可能となっています。

COUNTIFS関数を使用してみよう
実際に、スプレッドシートでCOUNTIFS関数を使用してみます。画像の表の中から、「ランク」が「A」の男女と「B」の男女の数を集計してI列に出力していきます。
I2セルに「=COUNTIFS(C3:C12,H2,E3:E12,G2)」と入力
I2セルに「=COUNTIFS(C3:C12,H2,E3:E12,G2)」と入力して、条件範囲1と条件1で性別・条件範囲2と条件2でスコアを指定します。
結果が出力された
これで、結果が出力されました。画像左側の表にてランクが「A」の「男」は2名しかいないので、きちんと出力されていることが確認できます。
残りのセルにもCOUNTISF関数を入力して人数を出力
あとは、残りのセルにもCOUNTISF関数を入力して人数を出力しましょう。これで、COUNTIFS関数を使用して複数条件に一致するセルの件数を数えることができました。

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