スプレッドシートのHYPERLINK関数の使い方を紹介!

スプレッドシートのHYPERLINK関数の使い方を紹介!

Googleスプレッドシートの「HYPERLINK関数」をご存知でしょうか?HYPERLINK関数は、対象のセルにテキストとハイパーリンクを作成することができます。この記事では、スプレッドシートのHYPERLINK関数の使い方についてご紹介しています。


目次[非表示]

  1. スプレッドシートの「HYPERLINK関数」とは?
  2. HYPERLINK関数の使い方

スプレッドシートの「HYPERLINK関数」とは?

Googleスプレッドシートの「HYPERLINK関数」とはどういった関数なのかご存知でしょうか?HYPERLINK関数とは、対象のセルにテキストを入力してそのテキストに対してハイパーリンクを作成することができる関数ですよ。

シート内のセルに対して、Webサイトへのリンクを貼り付けたいというシーンは珍しくないですよね。しかし、Webサイトのリンクを貼り付けるとなると「https://~」のように長いアドレスが貼り付けられてしまうため他のセルの邪魔になってしまいますよね。こういった場合に、HYPERLINK関数の出番です。HYPERLINK関数を使用すれば、セルに任意のテキストを入力してそのテキストに対してWebサイトのリンクを貼り付けることができますよ。これで他のセルのスペースを圧迫せずに、Webサイトのリンクをシートに挿入しやすくなります。この記事では、スプレッドシートのHYPERLINK関数の使い方についてご紹介していきます。

HYPERLINK関数の使い方

それでは、スプレッドシートのHYPERLINK関数の使い方を説明します。まずは、HYPERLINK関数の数式から説明します。HYPERLINK関数の数式は「=HYPERLINK(リンク先,別名)」となっています。第1引数の「リンク先」で、リンク先のURLを指定します。URLだけでなく、ファイルパスやフォルダパスなども指定可能です。第2引数の「別名」で、リンクに表示する名前を入力します。他のセルを指定して、対象セルの文字列を表示させることも可能です。

B2セルに「=HYPERLINK("https://aprico-media.com/","Aprico")」と入力
実際に、HYPERLINK関数を使用してみましょう。画像の例では、B2セルに「=HYPERLINK("https://aprico-media.com/","Aprico")」と入力することで当Webサイトのトップページへのアクセスリンクを作成しようとしています。
HYPERLINK関数を使用してリンクを作成できた
これで、HYPERLINK関数を使用してリンクを作成することができました。リンクにマウスカーソルを乗せると、リンク先のWebサイトのタイトルとドメイン・説明が表示されますよ。Webサイトのタイトルをクリックすることで、アクセスすることができます。
設定したWebサイトのトップページへと移動できた
クリックしてアクセスを行うと、当Webサイトのトップページへと移動することができました。以上が、スプレッドシートのHYPERLINK関数の使い方の説明となります。スプレッドシート内にWebサイトへのリンクを貼り付けたいという場合は、HYPERLINK関数を使用してURLをセルに挿入すると便利ですよ。ぜひ試してみてくださいね。

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