Excelで特定の日付を加算した日付を計算する方法!

Excelで特定の日付を加算した日付を計算する方法!

Microsoft Excelで、特定の日付を加算した日付を計算したいと思ったことはありませんか?日数を加算して数日後の日数を求めたいというシーンもあるかと思います。この記事では、Excelで特定の日付を加算した日付を計算する方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Excelで特定の日付を加算した日付を計算する方法

Microsoft Excelで、特定の日付を加算した日付を計算したいと思ったことはありませんか?日数を加算して数日後の日数を求めたいというシーンもあるかと思います。この記事では、Excelで特定の日付を加算した日付を計算する方法をご紹介していきます。

Excelで特定の日付を加算した日付を計算する方法

C2セルに「=B2+10」と入力
それでは、Excelで特定の日付を加算した日付を計算する方法を説明していきます。画像の例では、B2セルに「今日の日付」である「2024/4/20」が入力されています。C2セルに10日後の日付を入力するには、「=B2+10」と入力しましょう。
10日後の日付が出力された
これで、10日後の日付である「2024/4/30」が出力されました。経過させる日にちを20日後にして「=B2+20」とした場合でも、「2024/5/10」が出力されますよ。このように、「何日後」の数値を加算して計算するだけでその日付を計算することが可能となっています。

日付で「何日後」ではなく「何ヶ月後」を求めたいというシーンもあるかと思います。この場合は「EDATE関数(イーデート)」を使用します。EDATE関数の数式は「=EDATE(開始日,月)」となります。第1引数の「開始日」で、起点となる日付をシリアル値か文字列で指定します。第2引数の「月」で、加算したい月数を数値で指定します。ちなみに、負の数値を指定することで減算にすることも可能です。

D2セルに「=EDATE(B2,1)」と入力
実際に、EDATE関数を使用して月数を加算してみましょう。画像の例ではD2セルに「=EDATE(B2,1)」と入力することで、B2セルの「2024/4/20」から1ヶ月後の日付を出力しようとしています。
1ヶ月後の日付が出力された
これで、D2セルに1ヶ月後の日付である「2024/5/20」が出力されました。日付の加算を行う際に月単位になってしまう場合は、EDATE関数を使用することで簡単に月数の加算を行うことができますよ。

以上が、Excelで特定の日付を加算した日付を計算する方法の説明となります。


関連記事