Excelでハイフンを削除する方法を紹介!

Excelでハイフンを削除する方法を紹介!

Microsoft Excelで、ハイフン(-)を削除したいと思ったことはありませんか?電話番号や郵便番号のデータを取り扱う際に、ハイフンを削除して利用したいというケースもあるかと思います。この記事では、Excelでハイフンを削除する方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Excelでハイフンを削除する方法

Microsoft Excelで、ハイフン(-)を削除したいと思ったことはありませんか?電話番号や郵便番号のデータを取り扱う際に、ハイフンを削除して利用したいというケースもあるかと思います。この記事では、Excelでハイフンを削除する方法をご紹介していきます。

Excelでハイフンを削除する方法

「検索と選択」→「置換」をクリック
それでは、Excelでハイフンを削除する方法を説明していきます。まずは、置換でハイフンを削除する方法から説明します。ウィンドウ上部の「ホーム」タブをクリックしてリボンメニューを開き、「編集」項目の「検索と選択」をクリックして表示されるメニューの「置換」をクリックしましょう。
「検索する文字列」にハイフンの記号を入力し「置換」か「すべて置換」をクリック
「検索と置換」のダイアログボックスが、「置換」タブが表示された状態で開きます。「検索する文字列」にハイフンの記号を入力して、「置換後の文字列」には何も入力せずそのままの状態にします。あとは「置換」か「すべて置換」をクリックすることでハイフンを何も無いものに置き換え削除することができます。

ハイフンを削除する際に、元のデータはそのままの状態でハイフンを削除したものを出力したいというシーンもあるかと思います。この場合は、「SUBSTITUTE関数(サブスティテュート)」を使用しましょう。SUBSTITUTE関数とは、指定した文字列の中から文字列を指定して置き換え・削除を行うことができる関数です。SUBSTITUTE関数の使い方については下記リンク先の記事にて説明していますので、ぜひご覧ください。

ExcelのSUBSTITUTE関数の使い方を紹介!

Excelで複数の文字列を削除したり置き換える場合、手動入力だと非常に面倒ですよね。この場合は、SUBSTITUTE関数を使用してみましょう。この記事では、ExcelでSUBSTITUTE関数を使い複数の文字列を置き換える方法をご紹介しています。

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C2セルに「=SUBSTITUTE(B2,"-","")」と入力
画像の例ではC2セルに「=SUBSTITUTE(B2,"-","")」と入力することで、B2セルの電話番号からハイフンを削除しようとしています。
ハイフン記号を削除した結果を出力できた
結果、SUBSTITUTE関数によりハイフン記号を削除した結果を出力することができました。以上が、Excelでハイフンを削除する方法の説明となります。ハイフン記号はこれらの方法で簡単に削除することができるので、ぜひ試してみてくださいね。

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