WordPressのメタ情報を非表示にする方法をご紹介!

WordPressのメタ情報を非表示にする方法をご紹介!

WordPressにはダッシュボードやログインページなどへのリンクがまとめられたメタ情報ウィジェットがはじめから設定されています。ですが、これは非表示にしておくべきウィジェットでもあります。今回はメタ情報をウィジェットを非表示にする方法を紹介します。


目次[非表示]

  1. WordPressのメタ情報とは?
  2. WordPressのメタ情報を非表示にした方がいい理由
  3. WordPressのメタ情報を非表示にする方法

WordPressのメタ情報とは?

WordPressには、ダッシュボードやログインページへのリンクなどがまとめられたメタ情報ウィジェットがはじめからサイドバーに設定されています。

メタ情報にはログインページURLやダッシュボードへのリンク(ログイン中の場合のみ)・WordPress公式サイトへのリンクなど管理者向けのリンクがまとめられています。

メタ情報があるとダッシュボードへの移動やログインが非常に楽になるため、サイト運営者からすると非常に便利な機能でしょう。

WordPressのメタ情報を非表示にした方がいい理由

サイドバーにあるメタ情報は確かにサイト運営者にとっては非常に便利な機能です。

ですが、このメタ情報はサイト運営者ではない読者にも表示される仕様になっています。

読者にとってはメタ情報が全く意味のないウィジェットであり、あまり表示させるべきものではありません。

また、ITリテラシーや技術がある人からすると「ちゃんと管理しているサイトなのかな・まだ作成途中なのかな」という疑問を持ってしまいます。

WordPressのメタ情報を非表示にする方法

読者にとって必要のないメタ情報ですが、メタ情報はウィジェット機能を使って表示させているので、非表示にする方法はとても簡単です。

WordPressの管理画面
まずはWordPressの管理画面にアクセスしてください。
外環にカーソルを合わせたら表示される[ウィジェット]を選択
外環にカーソルを合わせたら表示される[ウィジェット]を選択します。

すると、使用できるウィジェットや設定されているウィジェットが一覧表示されますが、個々の項目を編集することでメタ情報を消すことが出来ます。

メタ情報
設定されているウィジェットは使用しているテーマによって異なりますが、その中に「メタ情報」があるので、見つけ出してください。
「メタ情報」をクリックして[削除]
見つけたら「メタ情報」をクリックして[削除]を押します。

これでサイドバーからメタ情報のウィジェットが削除され、読者にも表示されなくなりました。

保存ボタンはないので、ウィジェットを削除した時点で設定変更が反映されています。気になる方はトップページを確認してみると良いでしょう。

メタ情報のリンクがなくなるので注意
ただし、サイト管理者もメタ情報のリンクからログインページにアクセス出来なくなります。

ですのでこれまでメタ情報ウィジェットのリンクからダッシュボードにアクセスしていた場合は、今後に備えてダッシュボードログインページのURLをブックマークしておくようにしましょう。


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