iPhoneの電源ボタンが陥没して反応しない方必見!修理や直し方についてまとめ!

iPhoneの電源ボタンが陥没して反応しない方必見!修理や直し方についてまとめ!

iPhoneの電源ボタンが陥没して反応しないなどのトラブルの時にどうすればいいのかをまとめました。修理や直し方についてご紹介をしていきます。また電源ボタンが押せなくても「スクショ」「電源OFF」「スリープ」などを行うテクニックもあわせてご紹介していきます。


目次[非表示]

  1. iPhoneの電源ボタンが壊れた!
  2. 電源ボタンが使えないiPhoneの電源を切る方法
  3. iPhoneの電源ボタンが効かない時に電源を入れる方法
  4. iPhoneの電源ボタンの修理と直し方
  5. iPhoneの電源ボタンが壊れたときのまとめ

iPhoneの電源ボタンが壊れた!

・突然iPhoneの電源ボタンが押せなくなった!
・iPhoneを落とした衝撃で電源ボタンが壊れた!
・電源ボタンが劣化して陥没してしまった!
・電源ボタンを押せるのに反応しない!効かない!
・バッテリーが消耗して電源が入らない!
といったことで困っている方は必見です。

今回はiPhoneの電源ボタンが反応しないとき、壊れたとき、陥没したとき、押しても効かないときの対処法と直し方、修理の方法について紹介していきます。

電源ボタンが使えないiPhoneの電源を切る方法

まずボタンが反応しなくて困っているんだけど、とにかくiPhoneの電源を切ったりスリープ状態にしたいときってありますよね。

ボタンが壊れていてもiPhoneに標準装備されている「Assistive Touch(アシスティブタッチ)」という機能を使えば電源を切ったり、スリープ状態にすることができます。
※これは“画面をタッチすることが困難な方や支援アクセサリが必要な方も簡単にiPhoneを使用できる”機能です。Assistive Touchには「アシスタントタッチ」とか「補助的なタッチ」という意味があります。

Assistive TouchでiPhoneの電源を切る

ホーム画面で「設定」アイコンをタップ。 下にスクロールし「一般」をタップ。

次に「アクセシビリティ」をタップします。

下にスクロールし、「Assistive Touch」をタップ。

「Assistive Touch」のスライドボタンをオン(黄緑色)にします。

するとiPhone画面の右下にこのような灰色のマークが表示されます。

このマークをタップしてください。 ※ちなみにトリビア的な情報ですが、Assistive Touchマークはスクリーンショットでは写りません。

灰色のAssistive Touchマークをタップするとこのような画面が表示されます。ここで「デバイス」をタップ。

iPhoneをスリープする場合

「画面をロック」をタップするとスリープ状態にすることができます。

iPhoneの電源を切る場合

また、長押しするとiPhoneの電源を切ることができます。

これで電源ボタンが壊れても陥没しても、反応しなくても効かなくてもiPhoneの電源を切ることができました。

電源ボタンが使えなくてもスクショが撮れる

またこちらの「スクリーンショット」をタップすれば電源ボタンが反応しない時でもスクショを撮ることができます。

iPhoneの電源ボタンが効かない時に電源を入れる方法

とにかく電源ボタンが反応しないiPhoneの電源を切ることができました!

でもここで…あれっ?ちょっと待って! 「電源を入れるにはどうするの!?」 と焦った方がいるのではないでしょうか。

大丈夫です

ご安心ください! 実はiPhoneに充電ケーブルをつないで充電を始めれば電源が勝手に入ります。

充電を始めても電源が入らないとき

そんなときはあきらめて修理に出しましょう。 AppleCareに加入しているならAppleに問い合わせするか、割高だと感じるなら専門の業者に相談しましょう。

また自分でできる修理キットも販売されていますのですぐに自分で修理したい方は検討してみて下さい。 次はiPhoneの修理について詳しく説明していきます。

iPhoneの電源ボタンの修理と直し方

iPhoneの修理について「無料」「有料」となる場合があります。

AppleCareや保証期間などが影響してきますので、自身のiPhoneの状況に合わせて適切な修理方法を選択しましょう!

AppleCare+の保証期間2年以内の修理なら

バッテリーの消耗による電源関連の故障なら、バッテリーの蓄電容量が80%未満に劣化している場合は無償でバッテリー交換してもらえます。

ただしバッテリー交換が不要なiPhoneの場合、保証対象外となり、修理代金は8,800円かかります。 また電源関連と別の問題で電源ボタンが効かない場合には、原因特定の上あらためて修理代金が知らされます。

AppleCareに入っているかどうか分からない方は、自分のiPhoneがAppleCare+に加入しているかどうかはAppleCareのサイトで調べることができます

ご自身のiPhoneのシリアル番号を準備して調べてみてください。ちなみにAppleCareに加入していても2年間の保証になりますので、3年目からは自動的に無加入ということになります。そうなるとやはりiPhoneは定期的に買い替えるのが得策かもしれませんね…。

専門の業者に修理してもらう

AppleCareでの修理が割高だと感じる、または早く直したい、という方には専門の修理業者に問い合わせてみましょう。

修理業者はみなさんのお近くにもたくさんあるかと思いますし、AppleCareで修理を頼むより早く格安で修理してくれるところがほとんどです。

iPhoneの電源ボタンが壊れたときのまとめ

・Assistive Touchを使用する
・切った電源の入れ方
・電源ボタンの修理と直し方
と、ここまで説明してきましたが、困ったときののヒントになりましたでしょうか?

iPhoneの電源ボタンが反応しなくても「Assistive Touch」でスリープ、電源オフ、スクリーンショットなどできることがお分かりいただけたかと思います。電源ボタンが壊れてできないことといえば「再起動」だけですね。


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