タスクキルとは？
『タスクキル』という言葉を聞いたことありますか？iPhoneユーザーの方の中でも『タスクキル』という言葉を聞いたことがない、『タスクキル』ってどういう意味？というユーザーの方もいらっしゃると思います。
iPhoneでアプリを消す時、ホームボタンを押してアプリを消しているユーザーの方もいらっしゃると思いますが、実はこの状態ではアプリは終了していません。
『タスク』と呼ばれる状態でアプリは起動待機しています。『タスクキル』はその状態のアプリを強制終了させることをいいます。
1回も『タスクキル』をしたことがないというユーザーの方も中にはいらっしゃると思いますが、そんなユーザーの方のiPhoneにはたくさんのアプリが起動待機している可能性もあります。
『タスクキル』したいけどどうやってするの？難しそう・・・というユーザーの方の為に今回は、iPhoneでタスクキルを行う方法をご紹介します。
iPhoneでタスクキルを行う方法をご紹介する他に、タスクキルはバッテリーの節約になるのか、タスクキルをするタイミングはいつなのかも解説しますので、タスクキルをやりたいと思っていたユーザーの方はぜひ参考にしてください。
iPhoneでタスクキルを行う方法
それでは、iPhoneでタスクキルを行う方法を解説します。タスクキルを行う方法はホームボタンがあるiPhoneとホームボタンがないiPhoneでご自分の機種にあった方を参考にしてください。
また、時間がかかりそう・・・と不安に思っているユーザーの方もいらっしゃると思いますが、実際は数秒でできます。
ホームボタンがあるiPhoneの場合
iPhone 8などホームボタンがあるiPhoneでタスクキルを行う方法を解説します。
ホームボタンがあるiPhoneの場合は、ホーム画面でホームボタンを2回連続タップしてください。この時、トントンと素早くホームボタンを押すのがコツです。
これでアプリを完全に削除することができます。
タスクキルは気がつくと溜まっているので時間に余裕がある時に確認し、まとめて削除するのがおすすめです。
ホームボタンがないiPhoneの場合
次はiPhone X以降のホームボタンがないiPhoneの場合です。
これでアプリを完全に削除することができます。
タスクキルはバッテリーの節約になる？
タスクキルはバッテリーの節約になるという話を聞いたことありませんか？確かに使わないアプリを起動したままにしておくのは多少バッテリーを使いますが、よく使うアプリなら実は起動させたままのほうがバッテリーの節約になるのでは？という意見もあります。
理由はアプリは起動させる時に1番バッテリーを使うからです。
よく使うアプリの場合はタスクキルをする必要はありませんが、タスクキルをせずに使わないアプリをたくさん起動させているとiPhoneが重くなる原因にもなるので、使わないアプリはタスクキルしておきましょう。
タスクキルをするタイミングは？
タスクキルってどんなタイミングでしたらいいの？と疑問に思っていたユーザーの方もいらっしゃると思いますが、タイミングはアプリを終了したいタイミングです。
例えばゲームアプリをしている時、まだセーブ等する前にタスクキルをしてしまうとデータが保存されてない可能性があります。
アプリを確認し完全にアプリを閉じていい時にタスクキルをしてください。