拡張子「.mdmp」のファイルとは?開く方法をご紹介!

拡張子「.mdmp」のファイルとは?開く方法をご紹介!

Windowsのクラッシュ時に、拡張子が「.mdmp」となっているファイルが作成されることがあります。この記事では、拡張子「.mdmp」のファイルとはどういったファイルなのか?また拡張子「.mdmp」のファイルを開く方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. 拡張子「.mdmp」のファイルとは?
  2. 拡張子「.mdmp」のファイルを開く方法

拡張子「.mdmp」のファイルとは?

Windowsのパソコンを使用していると、パソコンでブルースクリーンなどの障害が発生した時に「.mdmp」というファイルが作成されます。この拡張子「.mdmp」ファイルは「Microsoft Windows Minidump」ファイルといって、プログラムエラーやWindowsのクラッシュ時にWindowsが作成するファイルです。プログラムのメモリからダンプされたデータ・・・つまりエラー情報が含まれており、このファイルを閲覧することでエラーの原因やバグを調べることができます。

拡張子「.mdmp」のファイルを開く方法

「インストーラーをダウンロードする」をクリック
それでは、拡張子「.mdmp」のファイルを開く方法を説明します。拡張子「.mdmp」のファイルを開くには、「Windows SDK」を使用します。下記リンク先のWindows SDK配布ページにアクセスしたら、「インストーラーをダウンロードする」をクリックしてインストーラーをダウンロードしましょう。
Windows 10 SDK – Windows アプリ開発
「Install the Windows Software Development Kit」が選択されていることを確認し「Next」をクリック
ダウンロードしたインストーラーを起動したら、上部の「Install the Windows Software Development Kit」が選択されていることを確認して「Next」をクリックしましょう。
「Yes」・「No」いずれかを選択し「Next」をクリック
「Windows Kits Privacy」の「Send anonymous usage data to Microsoft for the Windows 10 Kits?」のボタンは「Yes」・「No」のどちらでも構いません。「Next」をクリックしましょう。
「Accept」をクリック
「License Agreement」画面では「Accept」をクリックしましょう。
すべてのチェックボックスがオンになっていることを確認し「Install」をクリック
「Select the features you want to install」画面では、すべてのチェックボックスがオンになっていることを確認したら「Install」をクリックしてWindows SDKのインストールを行いましょう。インストールが完了したら、.mdmpのファイルを開くことができるようになりますよ。

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