Googleの提供する二段階認証アプリ「Google Authenticator」を使用してGoogleアカウントへのログインを行っていたものの、間違ってGoogle Authenticatorを削除してしまった・機種変更の際にGoogle Authenticatorの引き継ぎを忘れた・スマホを紛失してしまったなどの理由で二段階認証でのログインができなくなってしまったことはありませんか？
二段階認証できなくなってしまうとログインができないので非常に困ったことになりますよね。この記事では、Google Authenticatorが利用できずにGoogleアカウントの二段階認証ができなくなった場合の対処法をご紹介していきます。
Googleアカウントの二段階認証ができなくなった場合の対処法
それでは、Googleアカウントの二段階認証ができなくなった場合の対処法を説明します。当記事ではPCブラウザ版の画像例で説明していますが、スマホでも同様の操作方法で対処を行うことができます。
バックアップコードを用意してある場合
Googleアカウントの二段階認証ができなくなった場合に備えて、バックアップコードを発行しておくことをおすすめします。バックアップコードを用意しておくことで、スマホを紛失して二段階認証ができなくなった場合でもログインすることができるようになります。
ちなみに、バックアップコードがそれぞれ1回限りのキーコードとなっています。一度しか使用できないという点に留意しましょう。
バックアップ方法を何も用意していない場合
あとはログインできない理由を入力して「完了」をクリックすれば、数日後にGoogleから申請結果のメールが届きます。結果が問題なければ、二段階認証を無効化するリンクがメールに記載されているのでクリックして二段階認証を無効化しましょう。これで、正常にログインが行えるようになりますよ。