Excelで自動で連続データを入力する方法を紹介!

Excelで自動で連続データを入力する方法を紹介!

Microsoft Excelで、自動で連続データを入力したいと思ったことはありませんか?Excelでは、オートフィル機能を使用することで連続データが入力できますよ。この記事では、Excelで自動で連続データを入力する方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Excelで自動で連続データを入力したい
  2. Excelで自動で連続データを入力する方法

Excelで自動で連続データを入力したい

Excelの連続データ 
Microsoft Excelで、自動で連続データを入力したいと思ったことはありませんか?Excelのオートフィル機能を使用すれば、簡単に連続データを入力することができますよ。この記事では、Excelで自動で連続データを入力する方法をご紹介していきます。

Excelで自動で連続データを入力する方法

カーソルが十字になったら下方向にドラッグ
それでは、Excelで自動で連続データを入力する方法を説明していきます。まずは日付を自動入力を行ってみましょう。画像では「6月1日」と入力したセルの右下に表示されているフィルハンドルにマウスカーソルを重ねて、カーソルが十字になったら下方向にドラッグを行っています。
日付が順番に入力された
すると、このように「6月2日」以降の日付を順番に入力することができました。下方向に引っ張り続けて日付を増やす際に「6月30日」を超えると「7月1日」となり、存在しない日付を入力することはないのでご安心ください。
フィルハンドルを下方向にドラッグ
このフィルハンドルによる連続データの入力は、曜日にも対応しています。画像ではC2セルに「水曜日」と入力してフィルハンドルを下方向にドラッグ操作していきます。
曜日が連続で入力できた

ちゃんと「日曜日」の次のセルが「月曜日」になっていることが確認できますね。曜日も「月曜日」から「日曜日」までをループで入力することが可能です。このオートフィルの自動入力は、干支や四半期などにも対応しているのが便利なポイントです。

数字を入力
数字を「1・2・3」のように連番で入力したい場合は、まずセルに「1」を入力してからフィルハンドルを下方向にドラッグします。
「オートフィルオプション」→「連続データ」をクリック
すると、ドラッグしたセルのすべてに「1」が入力されます。ここから範囲選択の右下に表示されている「オートフィルオプション」ボタンをクリックして、メニューの「連続データ」をクリックしましょう。
連番が入力できた
これで、連番にすることができました。連続データによる連番の入力は中途半端な数字からでも行うことができるので、「3」からオートフィルを始めると「4・5・6」と続いていきますよ。
連続した数字を入力し、フィルハンドルを下方向にドラッグ
オートフィルオプションを使用せずに連番を入力したい場合は、画像のように列に「1」・「2」と入力してから範囲選択します。そしてフィルハンドルを下方向にドラッグすることで、直接連番を入力することができますよ。
「フィル」→「連続データの作成」をクリック
また、データのあるセルを選択した状態で「ホーム」タブのリボンメニューを開き「編集」項目の「フィル」をクリックしてメニューの「連続データの作成」をクリックしましょう。
「連続データ」ウィンドウ
「連続データ」ウィンドウが開きます。「範囲」から行か列を選択し、「種類」で加算・乗算・日付・オートフィルを設定します。「増加単位」は日・週・月・年から指定して、あとは「増分値」に連続データで増分する値を・「停止値」に連続データを停止する値を入力して「OK」をクリックすることでも連続データを入力することができますよ。

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