スプレッドシートで今日の日付に色を付ける方法!

スプレッドシートで今日の日付に色を付ける方法!

Googleスプレッドシートでシート内に日付を入力しているといったケースでは、今日の日付に対して文字色や背景色を表示させることができると便利ですよね。この記事では、Googleスプレッドシートで今日の日付に色を付ける方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. スプレッドシートで今日の日付に色を付けたい
  2. スプレッドシートで今日の日付に色を付ける方法

スプレッドシートで今日の日付に色を付けたい

シート内の今日の日付に色を付けたい
Googleスプレッドシートで、シート内に日付を入力している場合などに今日の日付に色を付けたいというケースもあるかと思います。業務管理やスケジューリングをシート内で行っている場合、今日の日付が色付きで表示されているとわかりやすくなるので便利ですよね。

今日の日付に対して色を付ける方法は数ステップで行うことができるので、ぜひ今日の日付に色を付けてすぐにチェックできるようにしてみましょう。この記事では、Googleスプレッドシートで今日の日付に色を付ける方法をご紹介していきます。

スプレッドシートで今日の日付に色を付ける方法

今日の日付に色を付ける方法

簡易カレンダーに色をつけてみよう
それでは、スプレッドシートで今日の日付に色を付ける方法を説明していきます。ここでは画像の簡易カレンダーを例として説明していきます。
「表示形式」タブ→「条件付き書式」をクリック
まずは日付を範囲指定した状態で画面上部の「表示形式」タブをクリックして開き、メニューの中から「条件付き書式」をクリックしましょう。
「セルの書式設定の条件」のプルダウンメニューから「日付」を選択→「本日」を選択→文字色と背景色を選択したら「完了」ボタンをクリック
画面の右側に「条件付き書式設定ルール」メニューが表示されます。「セルの書式設定の条件」のプルダウンメニューから「日付」を選択すると、サブのプルダウンメニューが表示されるのでクリックして「本日」を選択しましょう。続いて、「書式設定のスタイル」から文字色と背景色を選択したら「完了」ボタンをクリックしましょう。
今日の日付に対して背景色と文字色を適用できた
これで、今日の日付に対して背景色と文字色を変更することができました。

※言語設定が英語の場合は「Format」→「Conditional formatting」で条件付き書式設定ルールを開き、「Conditional formatting」を「Date is」・「today」に設定してから文字色と背景色を選択して「Save rules」で保存しましょう。

表示形式を日付にする

以上がスプレッドシートで今日の日付に色を付ける方法となりますが、もし上記の方法で今日の日付のセルに対して色を付けられない場合もあるかと思います。その場合は、データ形式が日付「yyyy/mm/dd(例:2022/10/10)」になっているかどうか確認しましょう。日付の形式になっていなければ、セルの色の変更は行われません。

「表示形式」タブ→「数字」→「日付」を選択
セルの表示形式を日付に変更するには、日付の範囲を選択した状態で画面上部の「表示形式」タブをクリックしてメニューを開きます。「数字」のサブメニューから「日付」を選択しましょう。

これで、範囲選択したセルの表示形式を日付扱いにすることができますよ。これで、条件付き書式設定ルールにて設定した条件が適用されるので日付に文字色と背景色が適用されるようになります。


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