Excelで検索をショートカットで行う方法を紹介!

Excelで検索をショートカットで行う方法を紹介!

Microsoft Excelで検索をショートカットで行いたいと思ったことはありませんか?毎回リボンメニューから検索を選択して開くのは面倒ですよね。この記事では、Microsoft Excelで検索をショートカットで行う方法をご紹介していきます。


目次[非表示]

  1. Excelで検索をショートカットで行いたい
  2. Excelで検索をショートカットで行う方法

Excelで検索をショートカットで行いたい

Microsoft Excel検索ショートカットで行いたいと思ったことはありませんか?毎回リボンメニューから検索を行うのは面倒ですよね。そこで、ショートカットキーからすぐに検索ダイアログボックスを開いてみましょう。この記事では、Excelで検索をショートカットで行う方法をご紹介していきます。

Excelで検索をショートカットで行う方法

それでは、Excelで検索をショートカットで行う方法を説明していきます。Excelにおける検索のショートカットキーは、キーボードの「Ctrlキー+Fキー」の同時押しが割り当てられています。こちらの操作で、すぐに「検索と置換」を開くことができます。

検索したいキーワードを入力→「次を検索」をクリック
このように、「検索と置換」ダイアログボックスが開きます。「検索」タブが開いており「検索する文字列」にカーソルが配置された状態になっているので、検索したいキーワードを入力しましょう。そのままEnterキーを押すことで、「次を検索」が行われます。
対象のキーワードのあるセルにカーソルが移動する
これで、対象のキーワードのあるセルにカーソルが移動します。検索を行う際に「Altキー+Fキー」の同時押しで「次を検索」・「Altキー+Iキー」の同時押しで「すべて検索」が行われます。

ちなみに検索は範囲を指定した状態でも行うことができるので、特定範囲から対象のキーワードを検索したい場合は事前に範囲選択を行った状態で「Ctrlキー+Fキー」の同時押しで「検索と置換」ダイアログボックスを開きましょう。

検索するキーワード・置換する文字列を入力したら「すべて置換」か「置換」をクリック
また、特定の文字列を検索してから置換したい場合は「Ctrlキー+Hキー」の同時押しで「検索と置換」ダイアログボックスを開き「置換」タブが表示された状態にすることができます。「検索する文字列」に検索するキーワード・「置換後の文字」に置換する文字列を入力したら「すべて置換」か「置換」を行いましょう。
「~件を置換しました。」ダイアログボックス
「すべて置換」を行った場合は、ダイアログボックスに「~件を置換しました。」と表示されます。置換方法にもショートカットキー操作が割り当てられており、「すべて置換」は「Altキー+Aキー」・「置換」は「Altキー+Rキー」の同時押しが割り当てられています。

ちなみに、ダイアログボックスを閉じる場合は「Escキー」で閉じることができますよ。


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