Canvaの文字入れで日本語にならない場合の対処法!

Canvaの文字入れで日本語にならない場合の対処法!

チラシ、ポスターなどのデザインを行うとき、文字入れは必須ですよね。Canvaでデザインをしていて、日本語が使えない…といった現象に悩まされたことはありませんでしょうか。今回の記事では、Canvaで日本語文字が使えないときの対処法を紹介していきます。


目次[非表示]

  1. Canvaのフォントでは日本語を利用できる
  2. Canvaの文字入れで日本語にならない場合の対処法

Canvaのフォントでは日本語を利用できる

Canvaは、オーストラリア発の無料デザインツールです。

直観的なデザイン、手軽な操作性、様々な媒体用テンプレートと至れり尽くせりな機能を持っており、サービス開始当初から評判もよく、多くの人に利用されています。

 

デザインできるものの幅は広く、ゆるふわ系からフォーマルなものまで、使い方次第であらゆるデザインをCanvaひとつで行ってしまうことができます

 

ブラウザ版以外にはiOS/Androidアプリ版もリリースされており、スマホで撮った写真などを使ってその場でデザイン…といったことも。

 

無限の可能性を秘めたデザインツールといえますね。

Canvaの日本語フォント

Canvaで利用できる日本語対応フォント
Canvaで利用できる日本語対応フォントは約100種類。ひらがな、カタカナのみならず、漢字も利用することができます。

フォーマルな印象の筆字や、殴り書きのような文字まで、多くの個性豊かなフォントで、デザインを彩ることができます。
フォント紹介①「851チカラヅヨク」
フォント紹介①「851チカラヅヨク」
マジックで重ね書きしたような、文字通り力強さを感じさせるフォントです。目立たせたい所に使ったり、ホワイトボードに書かれた文字を表現するときなどに効果的そうです。
フォント紹介②「うずらフォント」
フォント紹介②「うずらフォント」
ノートに書いた文字のような、ほっとするようなフォントです。ゆるいイベントの告知などに良いかも。
フォント紹介③「じゃっきーふぉんと」
フォント紹介③「じゃっきーふぉんと」
レトロゲームを彷彿とさせる、ドット系のフォントです。デジタルな表現や、遊び心を表現したいときに便利そうです。
フォント紹介⑤「はんなり明朝」
フォント紹介⑤「はんなり明朝」
いかにも上品そうな印象のフォントです。タイトル文字などに使用して、美しくデザインを仕上げたいですね。

Canvaの文字入れで日本語にならない場合の対処法

Canvaの文字入力の際に、日本語フォントが出ない、あるいは入力したものが日本語にならないという不具合が起こることがあります。解決方法として考えられるものを簡単にご紹介します。

対処法1.画面表示設定を「日本語」にする

画面表示に対応した言語のフォントが一覧で表示
「English Fonts」の部分は、画面表示に対応した言語のフォントが一覧で表示されるようになっているため、日本語以外の言語設定にした場合、日本語フォントが一覧に出なくなってしまいます。

今回は、例として英語設定から日本語設定への直し方を紹介します。
Canvaトップ画面左上にある、自分のユーザ名のすぐ右の矢印アイコンをクリックし、「Account settings」をクリック
1.Canvaトップ画面左上にある、自分のユーザ名のすぐ右の矢印アイコンをクリックし、「Account settings」をクリックします。ほかの言語でも、同じ操作をすればOKです。
リンク先の「Account info」タブの「Language」欄から、「日本語(日本)」を探し、選択
2.リンク先の「Account info」タブの「Language」欄から、「日本語(日本)」を探し、選択します。画面下側の「Save Changes」をクリックすれば日本語表示へと変更され、日本語フォントが一覧に表示されるようになります。

対処法2.選択しているフォントが日本語対応か確認する

テンプレートを利用してデザインをする時に、日本語非対応のフォントだと文字化けが起きてしまうことがあるようです。操作する際には、日本語対応のフォントを選択するようにしましょう。

英語で書かれたテキストボックスを編集する際は、日本語対応のフォントを選ぶように
1.英語で書かれたテキストボックスを編集する際は、日本語対応のフォントを選ぶようにしましょう。
日本語フォント
※2019年1月24日現在、日本語非対応のフォントで入力しても文字化けしませんでした。アップデートなどにより改善された可能性があります。