WordとChatGPTを連携する方法を紹介!

WordとChatGPTを連携する方法を紹介!

Microsoft Wordを使用していて、ChatGPTを連携したいと思ったことはありませんか?ChatGPTを、コピー&ペーストするのではなくWord上で使用できたら便利ですよね。この記事では、WordとChatGPTを連携する方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. WordとChatGPTを連携したい
  2. WordとChatGPTを連携する方法

WordとChatGPTを連携したい

Microsoft Wordを使用していて、ChatGPTを連携したいと思ったことはありませんか?AIチャットサービス・ChatGPTの文章を、Wordで使用したいシーンもあるかと思います。ChatGPT側で質問を送り返ってきた返答をコピー&ペーストでWordに貼り付けるといった方法で使用している方もいらっしゃるかと思いますが、コピー&ペーストを毎回行うのも手間ですよね。

Wordでは、ChatGPTのアドオンを導入することでWordのみでChatGPTを使用することができますよ。この記事では、WordとChatGPTを連携する方法をご紹介していきます。

WordとChatGPTを連携する方法

「アドインを入手」をクリック
それでは、WordとChatGPTを連携する方法を説明します。WordでChatGPTの機能を使用するには、アドイン「Ghostwriter」を導入しましょう。ウィンドウ上部の「挿入」タブをクリックしてリボンメニューを開き、「アドイン」項目から「アドインを入手」をクリックします。
検索欄に「Ghostwriter」と入力→表示されたGhostwriterの「追加」ボタンをクリック
「Officeアドイン」ウィンドウが表示されるので、左上の検索欄に「Ghostwriter」と入力してEnterキーを押します。検索結果に表示されるGhostwriterの「追加」ボタンをクリックしましょう。
「続行」ボタンをクリック
アドイン追加のダイアログボックスが表示されるので、「続行」ボタンをクリックしましょう。これで、Ghostwriterがインストールされます。
「Take the PRO Edition for a trial」ボタンをクリック

GhostWriterは有償のアドインなので、使用するにはライセンスを購入する必要があります。ライセンスは25ドルから購入できますが、5回のみ無料で試用してみることができます。「Take the PRO Edition for a trial」ボタンをクリックしましょう。

 

もしライセンスを購入済みの場合は「Purchase email」にメールアドレスを・「Product key」にプロダクトキーを入力して「Validate」から認証を行いましょう。

 「Write about」画面
「Write about」にはChatGPTに送る質問・「Persona」は対象の役割・「Style」は文体・「Tone」は文章のトーン・「Length」で文章の長さ・「Language」で言語を指定することができます。
ChatGPTで生成された文章
画像の例では、「日本の梅雨について」と質問を入力したものになります。少し待つと、回答がWordの本文に挿入されますよ。このように、ChatGPTの性能をWordで活用することができます。

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