Outlookが起動しない場合の対処法!すぐにメールを見たい場合はどうする?

Outlookが起動しない場合の対処法!すぐにメールを見たい場合はどうする?

OutlookはOfficeユーザーにとって馴染み深いメールソフトです。ですが、急にOutlookが起動しない症状が発生することがあります。今回はOutlookが起動しないトラブルの原因や対処方法について紹介していきます。


目次[非表示]

  1. Outlookが起動しない問題
  2. Outlookが起動しない問題ですぐにメールが見たい場合
  3. Outlookが起動しない場合の対処法
  4. まとめ

Outlookが起動しない問題

ビジネスなどでよく使用するOutlook。起動時には必ずプロファイルの読み込みが発生します。

ですが、バージョン2016・2019において、なぜかずっとプロファイルの読み込み中の画面でOutlookが一向に立ち上がらないことがあります。

何らかの対策をとっていない場合、Outlookが使えないだけで全てのメールを確認できないほか、送信することもできないため非常に困ったことになってしまいます。

今回はOutlookが起動しないときの対処方法などを紹介してきます。

Outlookが起動しない問題ですぐにメールが見たい場合

実はメールアドレスとパスワードさえあればOutlook以外でもメールを見ることができます。

Outlookは「メールアドレスを使ってメールの送受信ができるクライアントソフト」であり、メールアドレスそのものは独立しています。

そのためGmailなどのほかのメールソフト・サービスを利用することでメールを見ることができます。

今回はOutlook以外の代替案としてGmailを例に紹介します。予めGoogleアカウントでログインし、Gmailを開ける状態にしておいてください。

歯車アイコンをクリック
Gmailを開いたら画面右上の歯車アイコンをクリックします。
メニューが表示
メニューが表示されるのでその中から[設定]をクリックします。
設定画面を開いたら上部タブリストの[アカウントとインポート]をクリック
設定画面を開いたら上部タブリストの[アカウントとインポート]をクリックします。
設定画面中央付近にある[メールアカウントを追加する]をクリック
「アカウントとインポート」の画面を表示したら、設定画面中央付近にある[メールアカウントを追加する]をクリックします。

この際、似た名前の項目として[他のメールアドレスを追加]がありますが、こちらはまた別ものですので注意してください。

[他のメールアドレスを追加]をクリックするとメールアドレス追加画面のポップアップウィンドウが表示
[他のメールアドレスを追加]をクリックするとメールアドレス追加画面のポップアップウィンドウが表示されます。

表示されたテキストボックスに、Outlookでメールの確認ができていないメールアドレスを入力してください。メールアドレス入力後、[次へ]をクリックします。

追加するメールアドレスによって選択する項目が異なります
ここでメールアカウントの追加方法の選択画面に移りますが、追加するメールアドレスによって選択する項目が異なります。

[Gmailifyでアカウントをリンクする]を選択できる場合はこちらを選択します。

[このプロバイダはGmailifyでは使用できません]と表示される場合は[他のアカウントからメールを読み込む]にチェックを入れます。

Gmailifyでアカウントをリンクする場合

この場合は追加するメールアドレスのパスワード入力画面が表示されるので、パスワードを入力してログインするとGmailの受信トレイに、これまで届いたメールがGmail受信トレイに追加されていきます。

他のアカウントからメールを読み込む場合

こちらは先ほどの方法と比べて少々難しいです。

メールアドレスのユーザー名とパスワード、POPサーバーとポート番号など明らかに初心者向けではない項目の設定
こちらを選択して次に進むと、メールアドレスのユーザー名とパスワード、POPサーバーとポート番号など明らかに初心者向けではない項目の設定が必要となります。
エックスサーバーというサービスが提供しているメール設定の例
これらの設定方法はメールアドレスを発行しているプロバイダやサーバーサービスが用意しています。こちらはエックスサーバーというサービスが提供しているメール設定の例です。

このような設定を方法を見ながら、POPサーバーやSSL設定などを行いますが、サーバー周り知識が全くない人には非常に難しいです。

設定を一つでも間違えるとメールが受信できないので、周囲にメール設定に関する知見がある人がいるならば相談するようにしましょう。

ちなみにメールアドレスの追加後、即受信トレイにメールが届くのではありません。メールの追加が完了するまで少し時間がかかるのでしばらく待ってから受信トレイページをリロードしてみましょう。

また、Gmailの場合はGmailアドレス宛に届いたメールと新たに追加したメールアドレス宛のメールが混在することになるので、目的のメールを探したい場合はフィルターをかけたり検索機能を使うことがおすすめです。

Outlookが起動しない場合の対処法

先程Outlookが利用できない際の一時的な対処方法を紹介しましたが、根本的なOutlookが開かない、応答なしになるというトラブルは解消していません。

続いてはOutlookが起動しない場合の対処法を見ていきましょう。

修復機能を利用する

Outlookを含むOfficeソフトには修復機能が用意されています。Outlookが全く起動せず、応答なしになる・固まるという症状が起きている場合はOutlook本体に異常が発生している可能性が高いです。

この場合は以下の手順で修復を行います。

スタートメニューから「Outlook」を見つけ出して右クリック、[アンインストール]をクリック
スタートメニューから「Outlook」を見つけ出して右クリック、[アンインストール]をクリックします。

この際実際にアンインストールするわけではなく、コントロールパネルでプログラム一覧が表示されるだけなので安心してください。

表示されたプログラム一覧から[MicrosoftOfficeXXX]を右クリックして変更をクリック
表示されたプログラム一覧から[MicrosoftOfficeXXX]を右クリックして変更をクリックします。

「MicrosoftOfficeXXX」の「XXX」は365・2016・2019といったようにOfficeのメジャーバージョンを指しています。どのバージョンのOutlookを使用しているかによって異なるので注意してください。

修復プログラムを起動すると「クイック修復」「オンライン修復」の2つから選べますが、まずは「クイック修復」を試してください。

クイック修復でもOutlookが起動しない場合は「オンライン修復」を試すようにしてください。

ただし「オンライン修復」は時間がかなり掛かるため、予め時間に余裕を持った状態で行うようにしてください。

セーフモードで起動する

Outlookはセーフモードで起動できるオプションが用意されています。

[Windows+Qキー]で検索ボックスを表示し、「outlook.exe/safe」と入力してエンターキーを押す
セーフモードで起動するには[Windows+Qキー]で検索ボックスを表示し、「outlook.exe/safe」と入力してエンターキーを押します。
プロファイル選択画面が表示されますが、そのまま[OK]をクリック
プロファイル選択画面が表示されますが、そのまま[OK]をクリックして起動します。

セーフモードで起動する場合、メールアカウントのパスワードの再入力が求められることがあるので、必要に応じて入力するようにしてください。

通常起動は上手く行かず、セーフモードでの起動で上手くいく場合は、何らかのデータが破損しているのでOfficeソフトの修復機能を使うか再インストールしてみてください。

メールデータが破損していた場合の対処

複数のメールアカウントを登録していて、一部のメールアカウントのメールの送受信ができない場合はメールデータが破損している可能性があります。

この場合は「Scanpst.exe」というシステムツールを利用します。このシステムツールはフリーソフトではなく、Outlookをインストールした際に自動的にダウンロードされています。

「Scanpst.exe」はOutlookがインストールされているフォルダにありますが、エクスプローラーだけで見つけ出すのが少々面倒です。

Outlookがインストールされているフォルダをかんたんに見つける方法があるので紹介します。

タスクバーのスタートアイコンをクリックしてメニューを表示
まずはタスクバーのスタートアイコンをクリックしてメニューを表示します。

そのまま、プログラム一覧からOutlookを見つけ出してください。

Outlookのショートカットがあるフォルダが開く
Outlookを見つけたら以下の手順でフォルダを開きます。

  1. [Outlook]を右クリック

  2. [その他]にカーソルを合わせる

  3. [ファイルの場所を開く]をクリック
これでOutlookのショートカットがあるフォルダが開かれます。
フォルダを開いたらOutlookのショートカットを右クリックして[ファイルの場所を開く]をクリック
フォルダを開いたらOutlookのショートカットを右クリックして[ファイルの場所を開く]をクリックします。

これでOutlookがインストールされてるフォルダが表示されます。

フォルダに「Scanpst.exe」がある
このフォルダに「Scanpst.exe」があるので見つけ出してください。場合によってはファイル名が全て大文字になっていることがありますが問題ありません。
問題が起きているプロフィルフォルダにあるpstファイルを指定
あとは問題が起きているプロフィルフォルダにあるpstファイルを指定するだけでメールデータが修復されます。

プロファイルを再作成する

メールデータの修復でも直らない、だがOutlookは起動できるという場合はプロファイルを再作成してみてください。

プロファイルを一旦削除した後に再作成することで問題が解消されて、正常にメールが受信できるようになる可能性があります。

どの方法を試してもうまくいかない場合は是非試して下さい。

まとめ

Outlookは非常に便利なメールソフトですが、いざトラブルが発生すると大変面倒なことになってしまいます。

仕事に使っていた場合はメールでの連絡を取り合うこともできませんし、業務連絡も受信できません。

そのようなトラブルが起きても冷静に対応できるように、Gmailなどの他のメールソフトも使えるようにしておくか、トラブル対処法を覚えておくようにしましょう。