画像を拡大表示できる「Imagus」の使い方と設定をご紹介!

画像を拡大表示できる「Imagus」の使い方と設定をご紹介!

Webページに表示されている画像を拡大するためにはクリックする必要がありますが、クリックしなくても拡大表示できる拡張機能「Imagus」を使ってみませんか?この記事では、画像を拡大表示できる拡張機能「Imagus」の使い方と設定をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Imagusとは?
  2. Imagusのインストール
  3. Imagusの使い方と設定
  4. まとめ

Imagusとは?

Webページで画像や写真のアルバムといったライブラリーが展示されている場合、一つ一つクリックして拡大するのは以外と苦労する作業だったりしますよね。別のタブで開くものもあれば、そのまま次のページに移動してしまう場合もあるため困りものです。

そこで、Google Chrome・Firefoxのアドオンである「Imagus」を導入してみませんか?Imagusを使うと、画像にマウスカーソルを乗せるだけでその画像を実際のサイズで表示させることができますよ。

この記事では、Imagusの使い方と設定方法をご紹介していきます。

Imagusのインストール

それでは、Imagusを導入してみましょう。まずは、下記リンク先のストアに移動しましょう。お使いのブラウザのものにアクセスしてくださいね。

Google Chrome

Imagus - Chrome ウェブストア

Firefox

Imagus – Firefox (ja) 向け拡張機能を入手
ページ右上に表示されている青い「Chromeに追加」ボタンをクリック
この記事では、Google Chromeでの導入方法を説明します。ストアにアクセスしたら、ページ右上に表示されている青い「Chromeに追加」ボタンをクリックしましょう。
「Imagus」を追加しますか?とウィンドウが表示
「Imagus」を追加しますか?とウィンドウが表示されるので、「拡張機能を追加」ボタンをクリックするとインストールが行われますよ。

Imagusの使い方と設定

それでは、Imagusの使い方をご紹介します。

Imagusの使い方

画像のサムネイル一覧などで、拡大させたい画像の上にマウスカーソルを乗せて待機
Imagusの使い方はとっても簡単です。画像のサムネイル一覧などで、拡大させたい画像の上にマウスカーソルを乗せて待機しましょう。
拡大(原寸大)表示された画像が表示
すると、このように拡大(原寸大)表示された画像が表示されます。表示された画像はマウスカーソルに連動して動き、元のサムネイルからマウスカーソルが離れると非表示になります。

拡大表示した画像をダウンロードするといった操作は行えないため画像をダウンロードしたい場合はリンクをクリックして表示させる必要がありますが、ダウンロードする前に画像を拡大して確認できるのは便利ですね。

設定

拡張機能アイコンをクリックしてメニューの「オプション」をクリック
Imagusの設定を行うには、拡張機能アイコンをクリックしてメニューの「オプション」をクリックしましょう。
オプションが表示
オプションが表示されます。

全て英語で表記されているため分かりづらいですが、画像が拡大されるまでの時間である「Display delay」の数値を小さくしておくと画像の表示速度が早くなるのでおすすめです。

また、選択したキーを押しながらマウスカーソルを乗せた時だけ画像を拡大する「〇〇 when holding 〇〇」や、拡大可能な要素をマークしてくれる「Mark zoom-able elements」などを有効にしておくと、拡大させる気がなかったのに画像が拡大されて邪魔になってしまう…といった事が防げますよ。

まとめ

画像を拡大表示できる「Imagus」の使い方と設定をご紹介!いかがでしたでしょうか。

Webサイトには、画像が縮小表示で設置されているものが多いですよね。その手の画像を拡大表示させるためには、クリックして別のタブで表示させるなどの手間がかかってしまいがちです。

そこで、Google Chrome・Firefoxで使える拡張機能「Imagus」を導入すれば、マウスカーソルを画像に乗せるだけで画像が拡大されるようになりますよ。ぜひお試しください。


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