Chromeで生成AIを使った検索を使う方法!

Chromeで生成AIを使った検索を使う方法!

Google Chromeで、生成AIを使った検索を使ってみたいと思ったことはありませんか?Googleでは、生成AIによる検索サービスが試験的に導入されました。この記事では、Chromeで生成AIを使った検索を使う方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Chromeで生成AIを使った検索を使ってみたい
  2. Chromeで生成AIを使った検索を使う方法

Chromeで生成AIを使った検索を使ってみたい

Google Chromeで、生成AIを使った検索を使ってみたいと思ったことはありませんか?近年ではChatGPTなどAIによるサービスが展開されていますが、Googleも検索に生成AIを使用したサービスを試験的に導入しています。この記事では、Chromeで生成AIを使った検索を使う方法をご紹介していきます。

Chromeで生成AIを使った検索を使う方法

フラスコのボタンをクリック
それでは、Google Chromeで生成AIを使った検索を使う方法を説明していきます。Chromeで生成AIを使用して検索を行うには、事前に「Search Labs」を有効にする必要があります。Chromeのホーム画面を開いて画面右上のフラスコのボタンが「Search Labs」なので、これをクリックしましょう。
「例を見る」ボタンをクリック
「SGE:生成AIによる新しい検索体験」画面が表示されるので、「SGEを有効にすると、検索時に表示されることがあります」のボタンをクリックしてオンにしましょう。これで、生成AIによる検索が使用できるようになります。早速、「例を見る」ボタンをクリックしてどのように生成AIでの検索結果が表示されるのかを確認してみましょう。
「スキップ」をクリック
※「Search Labsの最新情報をメールで受け取りましょう」ダイアログボックスが表示されることがありますが、こちらは「スキップ」をクリックして無視しても問題ありません。情報を受け取りたい場合は「最新情報を入手」をクリックしましょう。
「もっと見る」をクリック
今回は検索例として、「子供に将棋を教えるいい方法」での検索が行われました。通常の検索結果の上部に生成AIによる検索結果が表示されるので、「もっと見る」をクリックしましょう。
生成AIによる検索結果が表示された

すると、「子供に将棋を教えるには、次のような方法があります。」と、子供に将棋を教えるために必要な情報が表示されました。「将棋の道具に親しんでもらう」・「専門用語は極力使わない」・「教えることとゲームをワンセットにする」など、実際に有用な方法が記載されていることが確認できます。

ただ「駒をジグザクに取る」・「駒をノックする」・「金利前で相手の駒を捕まえる」といったような、あまりアテにならないような結果も表示されているため注意しましょう。「生成AIは試験運用中のため、品質にむらがある可能性があります。」と記載されている通り生成AIもインターネット上の情報を収集して学習するため、フィードバックが少ない状態だと間違った情報も結果に表示してしまうのです。フィードバックを送りたい場合は、検索結果の右下に表示されているバッドボタンをクリックして間違っている行を選択して報告できますよ。


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