Wordで作成者など個人情報を削除する方法を紹介!

Wordで作成者など個人情報を削除する方法を紹介!

OfficeのWordで作成されたファイルには、作成者などの個人情報まで保存されています。不特定多数の人に公開したい場合には、これらの個人情報を削除しておくことをおすすめします。この記事では、Wordで作成者など個人情報を削除する方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Wordで作成者など個人情報を削除したい
  2. Wordで作成者など個人情報を削除する方法

Wordで作成者など個人情報を削除したい

Wordファイル
Wordでファイルを作成すると、作成者などの個人情報が保存されます。そのため、インターネット上にアップロードして共有する際には削除したいと考えるユーザーも少なくないかと思います。

この記事では、Wordで作成者など個人情報の消し方をご紹介しています。

Wordで作成者など個人情報を削除する方法

ドキュメント検査から個人情報を削除する方法

Wordに搭載されているドキュメント検査機能から、一括で個人情報を削除することができます。

Wordを起動し、「ファイル」をクリック
Wordを起動したら、ウィンドウ左上の「ファイル」をクリックしましょう。
アカウント情報のメニューの「情報」をクリック
アカウント情報が表示されるので、左側メニューの「情報」をクリックしましょう。
「文書の検査」の「問題のチェック」ボタンをクリックして、メニューの「ドキュメント検査」をクリック
情報の項目一覧が表示されるので、「文書の検査」の「問題のチェック」ボタンをクリックして、メニューの「ドキュメント検査」をクリックしましょう。
ドキュメントの検査ウィンドウの「ドキュメントのプロパティと個人情報」のチェックボックスをオンにしてから「検査」ボタンをクリック
ドキュメントの検査ウィンドウが表示されます。ここでは、コメントや作成者など様々な情報を検査することができます。「ドキュメントのプロパティと個人情報」のチェックボックスをオンにしてから「検査」ボタンをクリックしましょう。
「ドキュメントのプロパティと個人情報」項目右側の「すべて削除」ボタンをクリック
検査が完了すると、「ドキュメントのプロパティと個人情報」項目の右側に「すべて削除」ボタンが表示されるのでクリックしましょう。これで、一括で個人情報を削除することができますよ。

ファイルのプロパティから個人情報を削除する方法

ファイルを右クリックしてメニューの「プロパティ」をクリック
ファイルのプロパティから個別に個人情報を削除することもできます。ファイルを右クリックしてメニューの「プロパティ」をクリックしましょう。
ファイルのプロパティの「詳細」タブをクリック→「プロパティや個人情報を削除」をクリック
ファイルのプロパティが表示されるので、「詳細」タブをクリックして開きましょう。「作成者」などのファイルに保存されている個人情報が表示されます。ウィンドウ下部の「プロパティや個人情報を削除」をクリックしましょう。
「このファイルから次のプロパティを削除」ボタンをクリック→「作成者」・「前回保存者」のチェックボックスをオンにする
プロパティの削除ウィンドウが表示されるので、「このファイルから次のプロパティを削除」ボタンをクリックします。これで項目が選択できるようになるので、「作成者」・「前回保存者」のチェックボックスをオンにした状態で「OK」をクリックしましょう。
「OK」をクリックして編集を完了する
これで個人情報を削除することができました。「OK」をクリックして編集を完了しましょう。

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