Wordでファイルの変更部分を比較する方法!

Wordでファイルの変更部分を比較する方法!

Microsoft Wordを使用していて、ファイルの変更部分を比較したいと思ったことはありませんか?編集を加える前のファイルと編集後のファイルを比較したいケースもありますよね。この記事では、Wordでファイルの変更部分を比較する方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Wordでファイルの変更部分を比較する方法

Microsoft Wordを使用していて、ファイルの変更部分を比較したいと思ったことはありませんか?編集を加える前のファイルと編集後のファイルを比較して、内容がどのように変わったのかを知りたいというケースもありますよね。この記事では、Wordでファイルの変更部分を比較する方法をご紹介していきます。

Wordでファイルの変更部分を比較する方法

「比較」→「比較」をクリック
それでは、Wordでファイルの変更部分を比較する方法を説明していきます。まずはウィンドウ上部の「校閲」タブをクリックしてリボンメニューを開き、「比較」をクリックして表示されるメニューの「比較」をクリックしましょう。
「元の文書」に比較元の文書ファイルを選択・「変更された文書」に変更後の文書ファイルを選択して「OK」をクリック
「文書の比較」ダイアログボックスが表示されるので、「元の文書」に比較元の文書ファイルを選択・「変更された文書」に変更後の文書ファイルを選択して「OK」をクリックしましょう。
比較結果の画面が表示された
これで、比較結果の画面が表示されます。画像の例では変更履歴と比較結果文書が表示されていますが、元の文書と変更された文書も一画面にまとめて表示させることも可能です。中央に表示されている「比較結果文書」に、変更箇所が表示されます。変更箇所には赤色の線でラインが引かれるため、どの箇所が変更されているのか分かりやすいですね。
「すべての変更履歴/コメント」をクリック
しかし、ただ赤線が表示されているだけだとどのような変更が行われたのかが分からないですよね。そこで、変更履歴の表示方法を変更しましょう。「校閲」タブのリボンメニューの「変更履歴」項目のプルダウンメニューをクリックして、「すべての変更履歴/コメント」をクリックしましょう。
具体的な変更履歴を確認することができる
これにより、具体的な変更履歴を確認することができるようになります。赤色で下線が引かれている文字が追加された文字・取り消し線が引かれている文字が削除した文字・取り消し線の直後に下線が引かれた文字が修正した文字となります。
「変更履歴とコメントの表示」から、表示する内容の設定も可能
「変更履歴とコメントの表示」から、表示する内容の設定も可能です。「コメント」・「挿入と削除」・「書式設定」のうち、表示/非表示を切り替えたいものをクリックすることで表示する内容を設定することが可能となっています。
「承諾」ボタンをクリック
また、比較するだけでなく校閲を行い変更箇所の承諾を行いたいというケースもあるかと思います。この場合は「校閲」のリボンメニューの「変更箇所」の「承諾」ボタンをクリックしましょう。これにより、変更箇所の承諾を行うことができますよ。承諾を行うと変更箇所が赤文字から通常の状態に切り替わります。

以上が、Wordでファイルの変更部分を比較する方法の説明となります。


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