「Apple ID サインインが要求されました」という通知の意味とは?
千代田区?住んでる県違うんだけど・・・と疑問に思うユーザーもいらっしゃると思います。実はこの「Apple ID サインインが要求されました」というポップアップは誰かがあなたのAppleアカウントに勝手にログインしようとしている時に表示されます。
第3者だけではなく、自分がログインする時にも表示されます。これは2ファクタ認証を設定している時に表示されるポップアップです。自分がログインを試みている場合は「許可する」をタップしてください。するとiPhoneの画面に6桁の確認コードが表示されます。
自分がログインを試みてないのに、勝手に表示されている場合は「許可しない」をタップしてください。もしうっかり「許可する」をタップしてしまってもiPhoneに確認コードが表示されるだけなので、特に問題ありません。
「Apple ID サインインが要求されました」で実際の場所と違う場合はどうする?
自分がApple IDを使ってiCloudなどにログインしても「Apple ID サインインが要求されました」とiPhoneにポップアップメッセージが表示されますが、あれ?表示されてる場所が違う・・・というケースがあります。
実はこの「Apple ID サインインが要求されました」というポップアップメッセージに表示されている場所はあまり正確ではないようです。実際に使っていても1度も正確な場所が表示されたことはありません。
私は四国に住んでいますが、表示されたのは東京都でした。同じタイミングで表示されてるのであれば、ほぼ自分の事だと思い「許可する」をタップして先に進んでいます。
もし場所が違っていても、タイミングがあっていれば特に問題ないと思います。
身に覚えのない「Apple ID サインインが要求されました」通知が来た時はパスワードを変更する
「Apple ID サインインが要求されました」というポップアップメッセージが何度もしつこいと不安になります。中国から不正アクセスを試みているケースも考えられます。
何度も「Apple ID サインインが要求されました」が表示されてしつこい・・・ウイルスとか大丈夫?と不安に思っているユーザーもいらっしゃると思います。
今のままではパスワードが第3者にバレているのでウイルスなど、どんな危険が起きるか分からりません。パスワードを変更して中国などからの不正アクセスを止めておきましょう。