ChromeでCPU使用率が高いサブフレームを特定して操作を軽くする方法!

ChromeでCPU使用率が高いサブフレームを特定して操作を軽くする方法!

Chromeを利用していて動きが重いと感じることがありますよね。その原因はもしかしたらCPU使用率が高いサブフレームかもしれません。この記事では、ChromeでCPU使用率が高いサブフレームを特定して操作を軽くする方法を紹介します。


目次[非表示]

  1. Chromeのサブフレームとは?
  2. CPU使用率が高いサブフレームを特定する方法

Chromeのサブフレームとは?

様々なインターネットネットブラウザがありますが、その中でも多くのユーザーが利用しているのがChrome(クローム)です。Chromeは軽いブラウザなので、見たいサイトをサクサクと見ることができます。

しかしWindows10のパソコンでChromeを使っている時、Chromeが重い・・・と感じたことはありませんか?

原因を探すためにWindows10のパソコンのタスクマネージャーを開いてみると、Chromeがメモリを使いすぎているのが分かります。

しかしよくよく見て見ると、Chromeのタブが3つしか開いてないのに数十個のタブが開いていることに気づき、疑問に思うケースがあります。

Chromeが重い原因でよくあるのが拡張機能とこの謎の複数のタブです。

拡張機能の場合は使っていない拡張機能を停止したり、無効にすればCPU使用率を下げることができます。問題はこの複数タブです。

そもそもこんなにChromeのタブを開いていないのに、開いていることになっているのか、それは「サブフレーム」です。

Chromeにはサイト分離という機能があります。ユーザー保護を目的にした機能なんですが、このサイト分離した時に「サブフレーム」がプロセスに表示され謎の複数タブの原因になります。

「サブフレーム」を消してChromeを軽くしたい!というユーザーの方の為に今回は、ChromeでCPU使用率が高いサブフレームを特定して操作を軽くする方法を紹介します。

CPU使用率が高いサブフレームを特定する方法

それではCPU使用率が高いサブフレームを特定する方法を解説します。

Chromeを開き「Shift」+「Esc」を同時押し

Chromeを開き「Shift」+「Esc」を同時に押してタスクマネージャを表示させます。

「サブフレーム」のタブの中からCPU使用率が高いタブを確認しダブルクリック
「サブフレーム」と表示されているタブの中からCPU使用率が高いタブを確認しダブルクリックします。
「プロセスを終了」をクリック

ダブルクリックをしたら下の「プロセスを終了」をクリックしてください。これで不要な「サブフレーム」を閉じChromeが軽くなります。


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