USB Type-Cがぐらぐらする問題
近年のAndroidスマホでは、USBポートが「USB Type-C」になっていることが多くなっています。しかし、このUSB Type-Cポートを長く使用していると、ポートがぐらぐらしてうまく充電できないといった問題が起きることがあります。
実際のところ、USB Type-Cは壊れやすいというわけではないのですが、様々な理由から接続がゆるい・ぐらぐらするというケースはよく起きてしまいます。この記事では、USB Type-Cがぐらぐらする場合の対処法をご紹介していきます。
USB Type-Cがぐらぐらする場合の対処法
USB Type-Cケーブルを新調する
USB Type-Cケーブルの着脱に関しての耐久回数は約10000回が目安です。10000回は、毎日こまめに充電しているユーザーであれば簡単に到達する回数ですよね。なので頻繁にUSB Type-Cケーブルを着脱していると、いつの間にか劣化して接続がゆるい・ぐらぐらしてうまく充電できない状態になってしまうのです。簡単に対処したいのであれば、USB Type-Cケーブルを買い替えて新調することをおすすめします。
USBポート内を掃除してみる
スマホなどUSBポートがむき出しのものの場合、USBポート内にゴミやホコリが溜まってしまい上手く接続できずゆるくなってしまうことがあります。この場合はスマホの電源を切った状態で、細い綿棒やエアダスターを使ってゴミ・ホコリを取り除いてみましょう。
修理に出す
デバイスのUSBポートそのものが経年劣化で接触不良を起こしたりぐらぐらしてしまっている場合は、掃除やケーブルの交換ではなく修理するしか対処法はないのですが、自分で修理を行うにはデバイスに対する知識や直し方を知っていないとできないうえに、自分で修理することによって保証が効かない状態になってしまうためキャリアやメーカーに修理依頼をしたほうが無難です。