拡張子「.json」のファイルとは?
パソコンを使用していて、アプリケーションフォルダ内に存在していることのある拡張子が「.json」のファイルがどういったファイルなのか気になったことはありませんか?JSONファイルとは「JavaScript Object Notation」というファイルの略称で、JavaScriptのオブジェクトの記述を元にしているデータ定義方法のことを指しています。
JavaScriptJavaScriptで使われることを前提に作成されているデータ構造となっているため、JavaScriptで使用するのはもちろん、PHP・Python・Javaといった幅広い言語で使用されています。
クライアント言語とサーバーサイド言語のデータのやり取りは、古くはXMLで行われていましたが、現在ではJSONが一般的になっています。XMLでは複雑な構造も扱えますが理解しづらいといったデメリットがありますが、JSONではJavaScriptのオブジェクト記述で定義することができるためわかりやすいユーザーのほうが多いでしょう。
拡張子「.json」のファイルの中身を確認する方法
それでは、拡張子「.json」のファイルの中身を確認する方法を説明します。拡張子「.json」のファイルはプレーンテキストファイルなので、テキストエディタで開くことで中身を確認することができますよ。
Windowsのデフォルトテキストエディタのメモ帳アプリで開きたい場合はデスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、「すべてのアプリ」から「Windowsアクセサリ」フォルダを展開して「メモ帳」をクリックしましょう。