拡張子「.xpd」のファイルとは?
パソコンを使用していて、パソコンに保存している拡張子「.xpd」のファイルとは何なのか・どうやって開けばいいのかわからなくて困ってしまったことはありませんか?拡張子「.xpd」のファイルは、ソニーがかつて販売していたポータブルゲーム機である「PSP」におけるPlaystation Storeのライセンスファイルです。
Playstation Storeでゲームやファイルをダウンロードする際に拡張子「.xpd」のファイルが使用されていました。拡張子「.xpd」のファイルを読み込むことでDRMで保護されているゲームやファイルをPSPにダウンロード・転送することができるわけです。その性質上、拡張子「.xpd」のファイルを単体で開いていじるといったケースはあまり見受けられませんが、自分で擬似的にPSPに自作ゲームやファイルをダウンロードしたいという際に拡張子「.xpd」のファイルを作成したい・編集したいというケースもあるかと思います。
拡張子「.xpd」のファイルの開き方
それでは、拡張子「.xpd」のファイルの開き方を説明します。拡張子「.xpd」のファイルはXMLベースのテキストファイルなので、Windowsのデフォルトアプリであるメモ帳などで開くことができます。
デスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、「すべてのアプリ」から「メモ帳」をクリックして開き、「.xpd」ファイルをドラッグ&ドロップすることで読み込ませることができますよ。「.xpd」ファイルを保存する場合は上書き保存するか、「名前を付けて保存」からファイル名の後ろに拡張子「.xpd」を付けて保存すればOKです。これで、拡張子「.xpd」を編集することができますよ。