インスタにアップすると画質が悪くなる問題
インスタグラムに写真や動画を投稿している方々は、よりおしゃれで綺麗な写真を投稿しようと心がけている方は多いと思います。しかし実際に投稿してみると、加工した写真や動画の画質が悪い・・・という経験をされたことはありませんか?
せっかく綺麗に加工したのにどうして画質が落ちるの?みんなに綺麗な写真を見てもらいたいのにどうしたらいいの?と悩んでいるユーザーの方もいらっしゃると思います。
そこで今回は、インスタにアップすると画質が悪くなる場合の対処法を解説します。
インスタにアップすると画質が悪くなる場合の対処法
それではインスタにアップすると画質が悪くなる場合の対処法を解説します。
1.比率を最適化する
写真や動画を投稿する時、比率に注意しないと画質が悪くなる原因になります。1:1の正方形がよく使われている比率です。正方形で1080×1080以内の写真や動画を投稿して画質が悪くないか確認してください。
もし推奨されているサイズをオーバーした場合、圧縮されてしまい画質が悪くなります。画質をよくしたいからと言って大きなサイズで投稿するのは逆効果なので注意してください。
また幅が320ピクセルより小さいと自動で拡大されるので写真や動画が引き延ばしされ、画質が悪くなるので注意してください。
正方形の1080×1080以外の基準になる大きさは下記の通りです
正方形(1:1) | 横1080ピクセル×高さ1080ピクセル |
縦長の長方形(4:5) | 横1080ピクセル×高さ1350ピクセル |
横長の長方形(1.91:1) | 横1080ピクセル×高さ566ピクセル |
2.加工をやりすぎない
インスタグラムに写真などを投稿する時、見栄えのことを気にしてついつい加工をやりすぎてしまうことがありますが、加工をやりすぎると画質が悪くなります。
特にインスタグラムのデフォルトで使える加工機能は、画質が悪くなりやすいです。加工する時は必要な加工だけするように心掛けましょう。
3.外部の切り取りアプリに注意
長い動画の場合、動画の一部分だけを切り取って投稿すると思いますが、外部の切り取りアプリによっては元の動画のサイズより大きいサイズで保存されることがあります。
サイズが大きくなったことで画質が落ちてしまうケースもあるので、動画を切り取る時に外部アプリを使っているユーザーの方はアプリの設定を確認してみてください。
4.文字を小さくしすぎない
ストーリーズに画像を投稿する時、文字を入れるユーザーの方は多いと思いますが、その時文字を小さくしていませんか?
文字を小さくすることで、可愛らしい印象になるのでわざと小さくしているユーザーの方もいらっしゃると思いますが、文字を小さくしすぎると画質が劣化する原因になります。
文字を小さくすると画質が悪くなり、文字が読めないという悪循環になるのであまり文字を小さくしすぎないように注意してください。
5.インターネット回線を確認する
インターネットの回線が混雑している、データ通信量の制限がかかっている時、画質が下がってしまうケースがあります。
回線が込み合ってない時間を選んだりWi-Fiなどに繋いでから写真や動画をアップロードしてください。
6.撮影アプリの設定を変更する
撮影アプリを使っているユーザーの方もいらっしゃると思いますが、その場合撮影する時に画質を下げている可能性があります。
使用しているアプリの設定を確認し、画質が低い場合は画質を上げて撮影してください。
7.ストーリーは画質が劣化することがある
インスタグラムのストーリーは写真や動画の画質を劣化させることがあります。ストーリーに投稿する時は事前に高画質の写真や動画にしておくことを心掛けましょう。
8.DM経由で送ると画質が落ちる
写真や動画をDM経由で送ることもありますが、DM経由で送った写真や動画は劣化してしまいます。
そんな時はインスタグラム以外のSNSのDMを使って送るなど対処してください。
9.下書き保存、上書き保存を使わない
投稿する時、事前に下書き保存をしておき確認した状態から投稿したいユーザーの方も多いと思います。下書き保存は何回も上書き保存出来て便利ですが、何回も使うと画質が悪くなります。
できるなら上書き保存をせずに1度で完成させてください。
10.一度に大量に投稿しない
旅行などに出かけるとたくさんの写真をインスタグラムに投稿したくなりますが、一度にたくさんの写真を投稿すると画質が落ちるケースがあります。
一回の投稿に載せる枚数は7枚ぐらいまでに抑えておきましょう。