2022年06月18日

Excelで空白のセルを埋める方法をご紹介！

Microsoft Excelで、シート内の空白のセルを埋めるにはどうすればいいかご存知でしょうか？表を作成した時に空白のセルがいくつかある場合は、まとめて埋めてみましょう。この記事では、Excelで空白のセルを埋める方法をご紹介していきます。

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Excelで空白のセルを埋めたい
Excelで空白のセルを埋める方法

Excelで空白のセルを埋めたい

Microsoft Excelで、シートに作成した表内にある空白のセルを埋めたいと思ったことはありませんか？表を作成した際に、スペースのあるセルが目立ってしまうこともあるかと思います。こういった空欄を一つずつ埋めていくのは面倒ですよね。

こういった空欄のセルをまとめて埋めたい場合は関数などを用いなければいけないと思うユーザーの方もいらっしゃると思いますが、実は関数を使用しないで簡単に空欄のセルをまとめて埋めることができますよ。この記事では、Excelで空白のセルを埋める方法をご紹介していきます。

Excelで空白のセルを埋める方法

空欄のセルがある表を範囲選択して「Ctrlキー+Gキー」を同時押し — それでは、Excelで空白のセルを埋める方法を説明します。まずは、空欄のセルがある表を範囲選択して「Ctrlキー+Gキー」を同時押ししましょう。もしくはホームタブのリボンメニューの「検索と選択」から「条件を選択してジャンプ」でもOKです。

「セル選択」をクリック — 「ジャンプ」ウィンドウが表示されるので、ウィンドウ左下の「セル選択」をクリックしましょう。「Altキー+Sキー」がショートカットキーに指定されているので、そちらでもOKです。

「空白セル」を選択して「OK」をクリック — 「選択オプション」ウィンドウが表示されるので、「空白セル」を選択して「OK」をクリックしましょう。こちらも「Altキー+Kキー」が「空白セル」のショートカットキーに指定されていますよ。

空欄になっているセルのみが選択されている状態 — すると、空欄になっているセルのみが選択されている状態になりますよ。画像では「C2」セルが入力状態になっています。

置換したい数値を入力し「Ctrlキー+Enterキー」を同時押し — このまま置換したい数値を入力して、「Ctrlキー+Enterキー」を同時押ししてみましょう。

空欄すべてに値が入った — これで、空欄すべてに値を入れて埋めることができました。画像では「1」を空欄すべてに入力できていることが確認できます。ちなみに「Ctrlキー+Enterキー」の同時押しではなくEnterキーのみを押した場合は、1つずつセルが選択されてその都度入力していく形になります。

イコールを入力してから「Ctrlキー+十字キー」の同時押し — また、入力時にイコールを入力してから「Ctrlキー+十字キー」の同時押しで他のセルを選択して値を取得することもできますよ。画像ではイコールの後に「Ctrlキー+↓キー」で下のセルを選択して「=C3」と入力しています。

空欄のセルすべてに「下のセルの値を取得する」操作が反映された — これで、空欄のセルすべてに「下のセルの値を取得する」操作が行われています。画像では、C6セルが真下に値がないために0になっていますよね。このような処理を行った場合には条件に該当しないセルがあるかどうか注意しておきましょう。

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