Excelでパスワード設定を変更する方法を紹介!

Excelでパスワード設定を変更する方法を紹介!

Microsoft Excelではシートやブックに対してパスワードをかけて保護することができます。すでにかけているパスワードを変更したいと思ったことはありませんか?この記事では、Excelでパスワード設定を変更する方法をご紹介していきます。


目次[非表示]

  1. Excelでパスワード設定を変更したい
  2. Excelでパスワード設定を変更する方法

Excelでパスワード設定を変更したい

Microsoft Excelではブックやシートに対してパスワードで保護をかけることができます。この保護に使用しているパスワードを、別のパスワードに設定変更したいと思ったことはありませんか?

パスワードの変更は簡単に行うことができますよ。この記事では、Excelでパスワード設定を変更する方法をご紹介していきます。

Excelでパスワード設定を変更する方法

「校閲」タブ→「保護」項目の「ブックの保護」をクリック
それでは、Excelでパスワード設定を変更する方法を説明します。この記事では「ブックの保護」を例としていますが、「シートの保護」に対しても同様の操作でパスワードの変更を行うことができます。まずはウィンドウ上部の「校閲」タブをクリックしてリボンメニューを開き、「保護」項目の「ブックの保護」をクリックしましょう。
「パスワード」入力欄にパスワードを入力して「OK」ボタンをクリック
「ブック保護の解除」ウィンドウが表示されるので、「パスワード」入力欄にパスワードを入力して「OK」ボタンをクリックしましょう。これで、ブックの保護が解除されます。
「ブックの保護」をクリック
ブックの保護が解除されたことを確認したら、再度「校閲」タブを開いてリボンメニューの「保護」項目から「ブックの保護」をクリックしましょう。
「パスワード」入力欄に新しく設定したいパスワードを入力して「OK」をクリック
「シート構成とウィンドウの保護」ウィンドウが表示されるので、「パスワード」入力欄に新しく設定したいパスワードを入力して「OK」をクリックしましょう。
「パスワードをもう一度入力してください。」入力欄に新しく設定したいパスワードを再度入力して「OK」ボタンをクリック

「パスワードの確認」ウィンドウが表示されます。「パスワードをもう一度入力してください。」入力欄に新しく設定したいパスワードを再度入力して「OK」ボタンをクリックしましょう。これで、新しいパスワードを設定することができますよ。

「パスワード」入力欄にパスワードを入力して「OK」ボタンをクリック
また、ブックを開くときにパスワード入力を求めたいという場合はまず対象のブックを開いて「パスワード」入力欄にパスワードを入力して「OK」ボタンをクリックします。
「情報」→「ブックの保護」→「パスワードを使用して暗号化」をクリック
ブックが開いたらウィンドウ左上の「ファイル」タブをクリックしてホーム画面を開き、左側メニューの「情報」をクリックします。情報の項目一覧から「ブックの保護」ボタンをクリックしてメニューを開き、「パスワードを使用して暗号化」をクリックしましょう。
「パスワード」入力欄に設定したいパスワードを入力して「OK」ボタンをクリック
「ドキュメントの暗号化」ウィンドウが表示されます。「パスワード」入力欄に設定したいパスワードを入力して「OK」ボタンをクリックしましょう。
「パスワードの再入力」入力欄に設定したいパスワードをもう一度入力し「OK」ボタンをクリック
「パスワードの確認」ウィンドウが表示されるので、「パスワードの再入力」入力欄に設定したいパスワードをもう一度入力したら「OK」ボタンをクリックしましょう。これで、ブック自体にパスワードをかけ直すことができますよ。

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