Youtubeで音楽・曲・bgmの著作権について解説!

Youtubeで音楽・曲・bgmの著作権について解説!

皆さんが普段から利用している動画投稿サイト「Youtube」。手軽に動画を投稿できるYoutubeで気を付けなければいけない著作権。著作権とは何なのか、著作権に引っかかってしまった場合の対処法など、詳しく説明していきます。


目次

  1. 著作権とは?
  2. Youtubeで著作権侵害するとどうなる?
  3. Youtubeの限定公開や非公開でも著作権侵害になる?
  4. Youtubeで利用できる音楽・曲は?
  5. まとめ

著作権とは?

誰でも手軽に動画を投稿できる動画投稿サイト「Youtube」 動画を作成したから投稿しよう、と考えている方もたくさんいると思います。

ちょっと待ってください! あなたのつくった動画、著作権はちゃんと確認してますか?

今回はYoutubeにおける落とし穴「著作権」について説明していきます。

そもそも著作権とは何なのか。 「著作権」という言葉は耳にしたことがあっても、具体的にどういったものなのか知らない人も多いかと思います。

著作権とは、著作者に対して与えられる作品を守る権利「財産権」のことを指します。 著作権は著作者が亡くなってから50年間保護される仕組みです。

つまり、他人がつくったものに関しては基本的に「著作権」が働きます。

そして他人の著作物を許可なく使用してしまうと、「著作権侵害」という違法行為となってしまいます。

Youtube上に存在する動画の中にも著作権侵害をしている動画はたくさんあります。 Youtubeにおいて著作権侵害の多くを占めているのが「BGM」です。

他にも有名人の画像を勝手にしようする、他人の動画を編集し使用するなどといった行為も「著作権侵害」になります。

Youtubeで著作権侵害するとどうなる?

それでは実際にYoutubeで著作権侵害をするとどういったリスクがあるか説明していきます。

Youtubeで著作権侵害をしてしまうと、このようなメールがYoutubeから届きます。

このメールの内容を簡単に要約すると、「収益化している動画に著作権があなたのではないものが使われてるから、この動画は収益化をストップします」といった内容です。

つまり著作者から著作権に関して異議申し立てが来た状態となります。

実際にメールで報告が来た動画は、動画管理画面で画像のように表示されます。

$のところにスラッシュが入り、黒くなっているかと思います。 これは著作権を侵害しているから動画の収益化をストップしているよ、というマークです。

しかし、著作権を侵害していないにも拘わらず、上記のようなメールが来たり、収益化を受けられないことがあります。 そのような事態に陥ったとき、Youtubeでは異議申し立てをすることができます。

まず最初に画像の「著作権保護されたコンテンツが含まれています」というところをクリックします。 (第三者コンテンツと一致しています、と表示されていることもあります)

次に著作権侵害に引っかかっている部分の詳細な動画内時間(左下)と申立人が表示されます。

もう一度、著作権侵害をしていないことを確認し、右下の「異議を申し立てる」をクリックします。

次に異議の種類を選ぶことができるので、適切なものにチェックを入れ、「次へ」をクリックします。

最後に最終確認としての警告文がでます。 しっかりと読み、□にチェックを入れ、「進む」をクリックします。 これで異議申し立ては完了になります。

再度Youtubeで審査が行われ、審査に通過すると再び広告を表示することができるようになります。

もちろん、収益化していないからといって著作権を侵害することは違法行為です。

著作権侵害を度々繰り返していると、Googleの検索エンジンに引っかからなくなったり、アカウントが凍結されてしまうこともあります。

最悪の場合、著作者から訴えられ、多額の損害賠償を支払うこととなります。 とはいえ、Youtube側の間違えで非収益化された作品に関しては、恐れることなく異議申し立てをするようにしましょう。

Youtubeの限定公開や非公開でも著作権侵害になる?

それでは非公開や限定公開で仲間内で動画を共有するだけなら著作権問題は関係ないのでは、と考えた人もいると思います。

実はYoutubeでは、限定公開や非公開の動画であっても、著作権侵害に引っかかってしまいます。

その理由はYoutube独自のシステム「Content ID」にあります。 Content IDとは著作者がYoutubeに映像や音声などの情報を登録し、新しくアップロードされた動画に対して自動で検索をかけるようになっています。

動画がアップロードされた時点で著作権に引っかかっている動画は検知されるため、非公開や限定公開であっても著作権違反に引っかかってしまいます。 詳しくは下記動画をご覧ください。 (字幕で日本語をつけることができます)

Youtubeで利用できる音楽・曲は?

著作権が良くわからず、多くの人が犯してしまう間違いがあります。

それはカラオケ音源ならば大丈夫なのではないかと判断し、動画BGMにカラオケ音源を入れてしまうことです。 しかし、カラオケ音源にもしっかりと著作権があります。

なので歌が入っていないからといって、カラオケ音源をつかう行為はやめましょう。

では、どのようなBGMならば使ってもよいのか、気になる方も多いと思います。 それは著作者が著作権を手放した、もしくは他人が使用することを著作者が認めた音源です。 それらの作品は「フリー素材」と呼ばれることが多いです。 それでは筆者が普段使っている、著作権フリーの音源がダウンロードできるサイトをいくつか紹介します。

魔王魂(http://maoudamashii.jokersounds.com/)

歌もの、BGM、効果音など幅広い音源を無料で提供しているサイト。

Youtubeの誤検出による著作権侵害の疑いが発生しても、手厚いサポートをしてくれるサイト。

商用利用可/改変可(ただし、改変した作品をオリジナルとして公表することは禁止) 使用する際は動画内、もしくは概要欄に著作の表記をすること。 (例:音楽:魔王魂)

甘茶の音楽工房(http://amachamusic.chagasi.com/index.html)

多くのBGMを提供しているサイト。

様々なジャンルのBGMがあり、イメージから曲を検索することも可能。 商用・非商用問わず利用可能。 著作権表記は必須ではないですが、記載してくれると励みになりますと明記されているので、使用する際はぜひ概要欄等に記載しましょう。

例:サイト名⇒ 甘茶の音楽工房(英語表記=Music Atelier Amacha)   作曲者⇒ 甘茶    http://amachamusic.chagasi.com/

効果音ラボ ( https://soundeffect-lab.info/)

効果音素材に特化したサイト。 自然の効果音から声の効果音まで幅広く提供しています。

商用利用可/改変可(改変した作品を二次配布、オリジナル作品としての発表は禁止) 著作権表記は必須ではないが、表記する場合は @効果音ラボ と記述しましょう。

この他にも多くのフリー音源サイトが存在します。

ぜひ自分のお気に入りのサイトを探してみましょう。 注意点として、フリー音源だからといって商用利用不可の作品を使い、収益化してしまう行為は著作権侵害とみなされてしまいますので十分気を付けましょう。

また、著作権表記が必須の作品を使用し、著作権を明記していない場合も違法行為とみなされます。(著作権表記をせず、使用していたYoutuberが、著作者から連絡を受けたケースもあります)

まとめ

Youtubeの著作権に関する説明、どうだったでしょうか。

簡単に動画を制作することができ、投稿できる環境が身近にある今、著作権侵害は大きな問題となっています。

気を付けていても、気が付いたら著作権に引っかかってたというケースも多くあります。 皆さんも著作権には十分気を付けて楽しいYoutubeライフを送ってください。


関連記事