Windows11の集中モードとは?使い方を紹介!

Windows11の集中モードとは?使い方を紹介!

Windows11のパソコンに実装されている「集中モード(応答不可モード)」についてご存知でしょうか?集中モードでは、Windows11のは様々な通知を無効化することができますよ。この記事では、Windows11の集中モードの使い方をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Windows11の集中モードとは?
  2. Windows11の集中モードの使い方

Windows11の集中モードとは?

Windows11のパソコンに実装されている「集中モード」についてご存知でしょうか?Windows11では様々な通知がデスクトップ画面の右下にポップアップで表示されますが、作業中にこれらの通知が表示されると集中できないため邪魔だと感じるユーザーの方もいらっしゃるかと思います。

そういったシーンで集中モードを有効にすることで、通知をシャットアウトすることができますよ。なお、Windows11 Version 22H2以降では集中モードは「応答不可モード」に名称が変わりました。この記事では、Windows11の集中モード(応答不可モード)の使い方についてご紹介していきます。

Windows11の集中モードの使い方

応答不可ボタンをクリック
それでは、Windows11の集中モード(応答不可モード)の使い方を説明していきます。まずはデスクトップ画面下部のタスクバーの右端に表示されている日付をクリックして「通知」パネルを開き、右上の応答不可ボタンをクリックしましょう。
応答不可モードが有効になった
これで応答不可モードが有効になり、「応答不可モードが有効になっています」と表示されます。応答不可モードでは、優先通知とアラームのバナー以外は表示されません。応答不可モードをオフにしたい場合は、もう一度通知パネルの右上の応答不可ボタンをクリックすればすぐにオフにすることができます。
スタートボタン→「設定」をクリック
応答不可モードは、細く設定することも可能です。デスクトップ画面下部のタスクバーからスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、「設定」をクリックしましょう。
「システム」→「通知」をクリック
「設定」ウィンドウが表示されるので、左側メニューの「システム」をクリックします。右ペインに表示されるシステムの項目一覧から「通知」をクリックしましょう。
「通知」の設定項目一覧
「通知」の設定項目一覧が表示されるので、「応答不可」のボタンをクリックすることで応答不可モードの有効・無効を切り替えることができます。「応答不可を自動的にオンにする」をクリックして項目を展開して「次の時間帯」を有効にすることで、特定の時間帯に応答不可モードをオンまたはオフにすることが可能になります。「日単位」・「週末」・「平日」の3種類から設定できますよ。

他にも、「ディスプレイを複製するとき(優先度通知バナーも非表示)」・「ゲームをプレイしているとき」・「全画面モードでアプリを使用するとき(優先度通知バナーも非表示)」・「Windowsの機能更新プログラムが適用されてから最初の1時間」の各項目から個別に設定が可能です。以上が、Windows11の集中モード(応答不可モード)の使い方の説明となります。


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