Hey Siri 〇〇して!
iOS10がリリースされ、自身の使用しているサービスやアプリが 対応しているかわからずアップデートを検討している方も多いと思います。 ただ、大きく進化したシステムなので、 早めに触れて馴染みたいとも思うはずです! そこで、思わずアップデートしたくなる機能をご紹介致します。
Hey Siri
これまでもSiriでは、 各アプリを立ち上げることや電話をかけるなどが出来、 Twitterへの投稿やFBへの投稿は対応しておりましたが、 アクセス出来るものはある程度限られておりました。 その他には・・・
『Hey Siri タイマーを3分にセットして』 という感じで操作をせずに機能を動かす 音声認識機能ですが、 今までは、Appleのシステム上のアプリのみが 起動出来るといった仕様に偏りがあった機能ですが、 今回のアップデートで各デベロッパーに衝撃が走っております!
他社アプリでも連動が出来るように!
まだ開発途中のアプリも多いと思いますが、 一部対応が開始し始めております。 いち早くこの機能を対応したアプリをいくつかご紹介していきます。
Siriに対応したアプリ一覧
現在、AppStoreでも特集が組まれております。
ここに掲載されていないアプリも一部対応しているのですが、 アプリの量が多いので、すべてを調べるのは困難です。 その為、ここに掲載されているいくつかのアプリと Skypeも対応していたので、ご紹介致します。
LinkedInは、ビジネス向けのSNSです。 投稿やメッセージ等のいくつかの機能が音声だけで 使用できるみたいです。
LINEが流行り始めた頃に、無料通話が出来るアプリとして 一時期人気のあった通話アプリです。 今も使用している方は、『Viberで〇〇に電話』と Siriに呼び掛けると起動して連絡してくれます。
Pinterestは、自分の気に入った ファッションやグルメ、インテリアなどを 保存しておけるアプリです。 『Pinterestに〇〇と保存』みたいな使用方法が 正解なんでしょうか
設定方法
設定アプリを起動し、Siriのメニューを選択
1番下にあるAppサポートを選択
Siriで起動したいアプリをオンにする
設定をしたらSiriを起動し呼び掛けます
これからどんどん対応アプリが増えて来ると思います。 パスコードを設定してあるアプリへのアクセスは難しいと思いますが、 あらゆるアプリを手を使わずに使用出来れば便利ですよね! 冬の手を出したくない季節や手が汚れている時、 別の作業中に連絡したい時などに活用出来ます。 なければないに越した事はありませんが、 災害や急病で動けない時の為にも より多くのアプリが対応してくれる事を願います。
番外篇
人工知能は日々成長しております。 それは1人の情報ではなく世界中の人の使い方を学んでいます。 出来る事が増えれば増えるほど、何が起こるのか? それは介護などの人の為に使われるのか? それとも権力の為に使用されるのか? せっかく人が作ったものなのだから、 人の為に使用されて欲しいですね!