WinSCPで「.htaccess」など隠しファイルを表示したい
WinSCPでは.htaccessなどのサーバーの動作にとても重要なファイルは非表示になっています。そのため、.htaccessなどの隠しファイルを触ろうと思うと少し設定を変更する必要があります。
設定さえ変更すればほかのFTPソフトやサーバー標準のファイルマネージャーと同じように.htaccessなどの不可視ファイルを表示できるので設定方法を解説していきます。
WinSCPで「.htaccess」など隠しファイルを表示する方法
.htaccessなどの隠しファイルはWinSCPの環境設定から行えます。
チェックを入れたら環境設定を閉じて大丈夫です。
隠しファイルはファイル名がグレーになっているので判別しやすいはずです。
ファイルアップロードしたいけどサーバー用設定ファイルなどが隠しファイルになっていて見つからないという場合も、隠しファイルの表示設定を変更しましょう。
ショートカットキーを使うのも有効
隠しファイルの表示の切り替えはショートカットキーでも行えます。
何かしらのサーバーに接続している状態で[Ctrl+Alt+H]キーで隠しファイルの表示切替が出来るので覚えておくと良いでしょう。ショートカットキーを知っておけば環境設定を開く手間もありません。