Chatworkのcodeタグ機能の使い方をご紹介!

Chatworkのcodeタグ機能の使い方をご紹介!

Chatworkでは絵文字を簡単に挿入できるエモーアイコンがあります。ですがその機能のせいでコード共有時に意図せず絵文字化されることともあり、コードを共有し辛い欠点もあります。そのときに役立つcodeタグがChatworkでは用意されているので解説します。


目次[非表示]

  1. Chatworkのcodeタグ機能とは?
  2. Chatworkのcodeタグ機能の使い方

Chatworkのcodeタグ機能とは?

Chatworkには様々なタグが存在しますが、その中にcodeタグがあることを知っているでしょうか?codeタグはChatworkでエモーアイコンとして利用されているテキストをそのまま表示することができるタグのことです。

エモーアイコンの画面

エモーアイコンとは、例えば「:)」と入力するとこのような絵文字に置き換えられてしまう仕組みです。

通常の使い方であればほとんど使用しないテキストの組み合わせなので問題ないのですが、プログラムのソースコードを共有するとなると話は変わってきます。

プログラミングで顔アイコンが挿入されている画面
プログラミングでは文法の都合上、エモーアイコンに相当するテキストが混じり込むことがあり、このように変な箇所に顔アイコンが挿入されてしまうことが少なくありません。

このような問題を解決したのがcodeタグです。

Chatworkのcodeタグ機能の使い方

codeタグの使い方は難しくありません。

テキストを[code]~[/code]で囲む
エモーアイコンとして処理されては困るテキストを[code]~[/code]で囲むだけです。

codeタグで囲んだテキストは他の装飾を受けつけず、プレーンテキストとして送信されます。それに合わせてフォントも変更されているのでプログラムの共有には最適でしょう。

ちなみに、閉じカッコにはスラッシュ「/」が含まれているのでスラッシュを忘れず書いて[/code]となるようにしましょう。

codeタグ呼び出しの小ワザ

「```」でテキストを囲んでEnterを押してcodeタグを挿入する
手打ちで[code][/code]と書いてもいいのですが「```」でテキストを囲んだ上でエンターキーを押すことでもcodeタグを挿入できます。

上記画像の状態でエンターキーを押すと「```」がそれぞれ[code]と[/code]に置換されるため、入力の手間を少し間省けます。

知ってると少し便利な小技ですので覚えておくといいでしょう。


関連記事

キーワード一覧