iCloudにバックアップできない場合の原因と対処法!

iCloudにバックアップできない場合の原因と対処法!

iCloudでバックアップしようと思ったら、バックアップできない、進まなくて困ったことはありませんか?そんなときはこれからご紹介する方法を試してみましょう。この記事ではiCloudでバックアップできないときの対処法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. iCloudにバックアップできない場合の原因と対処法

iCloudにバックアップをしようとしたらバックアップが終わらない、進まなくて困ったことはありませんか?そんな時は以下の方法を試してみましょう。

iCloudにバックアップできない場合の原因と対処法

それではiCloudにバックアップできない場合の原因と対処法を解説します。

1.iCloudの容量が足りない

iPhoneに『iCloudの容量がありません』と表示された時は、iCloudの容量不足が原因でバックアップができません。iCloudの容量は写真や動画などを保存するため気が付くといっぱいになっていた・・・というケースがあるので、一度iCloudの容量を下記の方法で確認してください。

自分の名前の部分をタップ
iPhoneの『設定』アプリを開き1番上の自分の名前の部分をタップし『Apple ID』を開きます。
『iCloud』をタップ
『Apple ID』が開いたら『iCloud』をタップします。
「使用済み」と表示されたところで残容量が確認できる
『iCloud』ではiCloudの全容量が表示され、現在どのくらい使用しているかが確認できます。

iCloudの容量が足りない時、2つの対処法があります。まず1つ目は不要な写真や動画を削除して容量に余裕を持たせる方法です。

2つ目の方法はiCloudの容量を購入する方法です。金額と容量は下記の通りです。
 

50GB 130円
200GB 400円
2TB 1300円

『ストレージを管理』をタップ
購入方法は先ほど容量を確認した『iCloud』を開き『ストレージを管理』または『iCloudストレージ』をタップします。
『ストレージプランを変更』をタップ
『iCloudストレージ』が開いたら『ストレージプランを変更』または『さらに容量を購入』をタップします。
『購入する』をタップ
プランが表示されるので購入したいプランをタップし、上の『購入する』をタップして購入してください。

2.Wi-Fiに接続する

次に確認して欲しいのが通信環境です。Wi-Fi環境で接続していますか?安定した通信環境でない場合、正常にiCloudにバックアップできない可能性があります。安定したWi-Fi環境で通信してください。

Wi-Fi環境なのに上手く繋がらない時は、一度Wi-Fiを解除しその後再接続してください。

3.アプリをすべて終了させる

バックグラウンドで起動しているアプリはありませんか?アプリが起動しているとiCloudのバックアップに時間がかかり、正常に終了できない可能性があります。マルチタスク画面を開き、開いているアプリを終了させてください。
 

4.Apple側に問題が起こっている

もしかするとApple側に問題が起こっている可能性があります。新しいiPhoneが発売された時は同期をするために、たくさんのユーザーの方々がiCloudにアクセスするのでサーバーがダウンしたりメンテナンスになったりします。

下記のリンクからAppleのシステム状況が確認できるので、確認してみてください。

Apple システム状況

5.iCloud内の古いバックアップを削除する

iCloudの古いバックアップを削除することでiCloudのバックアップが正常にできることがあります。iCloudの古いバックアップを削除する方法は下記の通りです。

自分の名前の部分をタップ
iPhoneの『設定』アプリを開き1番上の自分の名前の部分をタップし『Apple ID』を開きます。
『iCloud』をタップ
『Apple ID』が開いたら『iCloud』をタップします。
『ストレージを管理』をタップ
『iCloud』が開いたら『ストレージを管理』または『iCloudストレージ』をタップします。
『バックアップ』をタップ
『iCloudストレージ』が開いたら『バックアップ』をタップします。
削除したい古いバックアップをタップ
『バックアップ』が開いたら削除したい古いバックアップをタップします。
『バックアップを削除』をタップ
最後に『バックアップを削除』をタップしてください。これで削除できます。

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