Skypeで「デバイスが検出されませんでした」とエラーになる問題
ボイスチャットアプリ・Skypeで、「デバイスが検出されませんでした」とエラーが表示されてしまいマイクが認識しない状態になって困ってしまったことはありませんか？デバイスが検出されないとマイクが使えないため、このエラーが出たらすぐに対処を行いマイクを使用できるようにしましょう。この記事では、Skypeで「デバイスが検出されませんでした」の対処法をご紹介していきます。
Skypeで「デバイスが検出されませんでした」の対処法
マイクのアクセス許可が有効になっているかどうか確かめてみる
Skypeがマイクを認識してくれない場合は、まずWindows10の設定にあるマイクのアクセス許可が有効になっているかどうか確かめてみましょう。デスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、「設定」をクリックしましょう。
「Windowsの設定」ウィンドウが表示されるので、「プライバシー」をクリックしましょう。
設定画面が表示されるので、左側メニューを下方向にすクロールして「マイク」をクリックします。右ペインにマイクの設定が表示されるので、「アプリがマイクにアクセスできるようにする」項目を確認します。この項目が有効になっていないとアプリがマイクを使用できないため、もしボタンが無効になっている場合はクリックして有効にしましょう。
そのまま下方向にスクロールして、「マイクにアクセスできるMicrosoft Storeアプリを選ぶ」のアプリ一覧からSkypeのボタンがオンになっているかどうか確認します。オフになっている場合はクリックしてオンにすることで、Skypeがマイクを検出できるようになりますよ。マイクが入力デバイスにあるかどうか確かめてみる
設定画面が表示されるので、左側メニューの「サウンド」をクリックしてサウンドの設定項目を開きます。「入力」のプルダウンメニューから、使用したいマイクデバイスが表示されているかどうか確認しましょう。もしマイクデバイスが表示されていなければマイクのデバイスドライバーが破損している可能性があるので、ドライバーの更新か再インストールを行いましょう。
「Windowsキー+Xキー」の同時押しでアドバンスドメニューを開き「デバイスマネージャー」をクリックします。「オーディオの入力および出力」から対象のマイクを右クリックして「ドライバーの更新」を行ってみましょう。更新ができない場合は「デバイスのアンインストール」からマイクのドライバーをアンインストールします。アンインストールが完了したらWindowsを再起動しましょう。再起動が完了すると、自動的にマイクのドライバーの再インストールが行われますよ。
