秀丸で文字コードを変更する方法を紹介!

秀丸で文字コードを変更する方法を紹介!

テキストエディタの「秀丸エディタ」を使用していて、標準の文字コードを「Shift_JIS」から「Unicode(UTF-8)」に変更したいと思ったことはありませんか?この記事では、秀丸エディタで文字コードを変更する方法をご紹介していきます。


目次[非表示]

  1. 秀丸で文字コードを変更したい
  2. 秀丸で文字コードを変更する方法

秀丸で文字コードを変更したい

テキストエディタの「秀丸エディタ」を使用していて、文字コードを標準の「Shift_JIS」から「Unicode(UTF-8)」に変更したいと思っているユーザーの方も少なくないと思います。近年のパソコン・テキストエディタでは文字コードにUnicode(UTF-8)を使用することが一般的になってきているため、Shift_JISだと後から変換しなければならず、手間が発生してしまうのは困りものですよね。

文字コードの変換も、正しく変換できずに文字化けを起こしてしまったら修正作業が追加になるため更に面倒になってしまいます。そこで、秀丸エディタの標準の文字コードをShift_JISからUnicode(UTF-8)に変更することで後から文字コードを変換しなければならない手間を解決することができますよ。この記事では、秀丸エディタで文字コードを変更する方法をご紹介していきます。

秀丸で文字コードを変更する方法

「その他」→「動作環境」をクリック
それでは、秀丸で文字コードを変更する方法を説明します。まずはウィンドウ上部の「その他」メニューを開き、「動作環境」をクリックしましょう。
「上級者向け設定」をチェックして有効に→「ファイル」→「エンコード1」をクリック→「変更」ボタンをクリック
「動作環境」ウィンドウが表示されるので、ウィンドウ左下の「上級者向け設定」のチェックボックスをクリックして有効にします。すると「設定の対象」が詳細になるので、「ファイル」を展開して「エンコード1」をクリックしましょう。右下の「新規作成やASCIIのとき」の「変更」ボタンをクリックします。
「エンコードの種類」のプルダウンメニューから「Unicode(UTF-8)」を選択→「BOMの有無」プルダウンメニューから「なし」を選択し「OK」をクリック
「標準のエンコードの種類」ウィンドウが表示されるので、「エンコードの種類」のプルダウンメニューをクリックして「Unicode(UTF-8)」を選択します。続いて「BOMの有無」のプルダウンメニューから「なし」を選択して「OK」をクリックしましょう。

動作環境ウィンドウに戻るので、再度「OK」をクリックすれば設定が適用されますよ。あとは新規作成時に、文字コードが自動的にUnicode(UTF-8)に設定されますよ。


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