秀丸で矩形選択する方法をご紹介!

秀丸で矩形選択する方法をご紹介!

秀丸エディタで、矩形選択をしたいと思ったことはありませんか?固定長フォーマットで複数行の縦列を選択したい場合や一度に文字を挿入したいというシーンで、矩形選択が役に立ちますよ。この記事では、秀丸エディタで矩形選択する方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. 秀丸で矩形選択する方法

秀丸エディタで、矩形選択を実行したいと思ったことはありませんか?矩形は長方形のことを指しており、矩形選択をすることで縦横に四角の範囲選択をすることができますよ。

矩形選択を行うことで、通常の範囲選択とは違い四角形で範囲選択をするといったことができます。テキストにおいては矩形選択をすることはあまりないでしょうが、固定長フォーマットなどのコードを使用しているフォーマットなどにおいて数行の縦列を丸ごとコピーしたいというシーンや文字を一度に挿入したいというケースにおいては便利ですよ。この記事では、秀丸エディタで矩形選択する方法をご紹介していきます。

秀丸で矩形選択する方法

矩形選択
それでは、秀丸エディタで矩形選択する方法を説明します。矩形選択を行う方法は3つ存在しており、1つ目がキーボードのCtrlキーを押しながらドラッグ操作で範囲選択を行うことでの矩形選択・2つ目がAltキーを押しながらドラッグ操作で範囲選択を行うことでの矩形選択です。3つ目はキーボードのキーにBox選択操作を割り当てることで、矩形選択ができるようにする方法です。
「その他」→「キー割り当て」をクリック
キーボードのキーにBox選択操作を割り当てるには、ウィンドウ上部の「その他」メニューを開いて「キー割り当て」をクリックしましょう。
「コマンドに対するキー」タブを選択→「BOX選択開始」→プルダウンメニューから割り当てたいキーを選択→「OK」をクリック
「キー割り当て」ダイアログボックスが表示されるので、「コマンドに対するキー」タブを選択して「キー割り当てできるコマンド」の一覧から「BOX選択開始」を探します。

BOX選択開始をクリックして選択したら、ダイアログボックス下部の「キー」プルダウンメニューから割り当てたいキーを選択しましょう。「Shift」・「Ctrl」・「Alt」のチェックボックスを有効にすることでショートカットキー設定も可能です。設定が完了したら、「OK」をクリックしてダイアログボックスを閉じましょう。あとは設定したキーを押してからキーボードの矢印キーを押すことで、矩形選択を行うことができますよ。


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