秀丸でバイナリモードで表示させる方法を紹介!

秀丸でバイナリモードで表示させる方法を紹介!

秀丸エディタを使用していて、テキストデータではなくバイナリデータを取り扱いたいと思ったことはありませんか?バイナリモードを使用することで、バイナリデータを扱うことができますよ。この記事では、秀丸エディタでバイナリモードで表示させる方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. 秀丸でバイナリモードで表示させたい
  2. 秀丸でバイナリモードで表示させる方法

秀丸でバイナリモードで表示させたい

秀丸エディタを使用していて、「バイナリモード」で表示を行いたいと思ったことはありませんか?

バイナリ(binary)とは2進数のことを指す英単語で、IT業界においてはテキスト以外のデータ形式全般を総称してバイナリと呼ぶことがほとんどです。パソコンではすべての情報を「0」と「1」のビット列で表現しており、文字コード規格にもとづいて文字を表すデータのことをテキストデータ・それ以外のものをバイナリデータとして分類しています。

バイナリデータは「バイナリエディタ」にて編集することが可能です。バイナリエディタとは任意の形式のデータをバイト列にして表示して、編集を行うことが可能なソフトのことを指します。多くのバイナリエディタは2桁の16進数で並べる16進ダンプのものがほとんどです。実は、秀丸エディタもバイナリエディタとして動作させることができるのをご存知でしょうか?バイナリデータを並べて改行して、編集などを行うことができますよ。

秀丸でバイナリモードで表示させる方法

「その他」→「コマンド一覧」をクリック
それでは、秀丸エディタでバイナリモードで表示させる方法を説明します。まずはウィンドウ上部の「その他」メニューを開き、「コマンド一覧」をクリックしましょう。
「ファイル系」をダブルクリック
「コマンド一覧」メニューが表示されるので、「ファイル系」をダブルクリックしましょう。
「バイナリモード」をダブルクリック
「ファイル系」のコマンド一覧が表示されるので、「バイナリモード」をダブルクリックしましょう。これで秀丸エディタがバイナリモードになりますよ。
「バイナリモード」と表示されている
バイナリモードが有効になっているかどうか確認したい場合は、ウィンドウ右下を見てみましょう。文字コードが表示されている場所に「バイナリモード」と表示されていれば、現在バイナリモードであることが確認できますよ。

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