Windows11のCopilotとは?
![](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/103/687/original.jpg?1700305377)
Windows11にて、「Windows Copilot」のプレビュー版がリリースされました。Windows Copilotとは、ChatGPTベースの対話型インターフェースです。Windowsのアシスタント機能といえば「Cortana」がありますが、Cortanaとは違いAIによる処理で質問を理解して回答を行ってくれる機能です。
前述の通りChatGPTがベースとなっているため、ChatGPTを使用しているユーザーであれば同じように使用することができますよ。この記事では、Windows11のCopilotの使い方についてご紹介していきます。
Windows11のCopilotの使い方
まだCopilotが導入されていない場合
![スタートボタン→「設定」をクリック](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/103/688/original.jpg?1700305628)
まだWindows Copilotは正式リリースではなくプレビュー版なので、ユーザーによってはWindows11なのにWindows Copilotが導入されていないというケースもあります。この場合は、Windows Updateの設定を変更しましょう。デスクトップ画面下部のタスクバーからスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、「設定」をクリックしましょう。
![「Windows Update」→「利用可能になったらすぐに最新の更新プログラムを入手する」のボタンをオンにする](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/103/689/original.jpg?1700305758)
続いて「更新プログラムのチェック」ボタンをクリックして、Windows Updateを行います。更新プログラムのインストールが完了して「今すぐ再起動する」ボタンが表示されたら、クリックしてパソコンを再起動しましょう。再起動後にアップデート処理が完了すれば、Windows Copilotのプレビュー版が提供された状態になりますよ。
※ユーザーによっては「Windows構成更新プログラム(KB5030509)」が提供されておらずすぐに利用可能とならない場合があるため、注意しましょう。
Copilotの使用方法
![「Windows Copilot」のアイコンをクリック](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/103/690/original.jpg?1700305914)
![Windows Copilotのメニュー](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/103/692/original.jpg?1700306231)
![質問を入力して「送信」ボタンをクリック](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/103/693/original.jpg?1700306242)
ちなみに音声入力や画像での質問も可能で、「マイクを使用する」ボタンをクリックすれば音声入力が・「画像を追加します」ボタンをクリックすれば画像をアップロードすることができます。
![調べた結果を返してくれた](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/103/694/original.jpg?1700306513)
![「ページの概要を生成する」をクリック](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/103/695/original.jpg?1700306546)
![「許可」をクリック](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/103/696/original.jpg?1700306598)
以上が、Windows Copilotの使用方法の説明となります。注意点ですが、Windows CopilotはあくまでAIなので常に正しい結果を返してくれるとは限りません。誤答が表示されてしまうこともあるということを踏まえた上で、Windows Copilotを活用してみてくださいね。もし誤答がある場合は、バッドマークのボタンをクリックすることでフィードバックを送信することも可能です。フィードバックを送ることでAIが学習するので、余裕があればフィードバックを送信してみましょう。