LINEでピンをする意味は?ピン留め機能と活用方法をご紹介!

LINEでピンをする意味は?ピン留め機能と活用方法をご紹介!

LINEには、ピン留め機能というものがあります。トーク一覧でピンをすることで、必要なトークをトークリスト上部にピン留めすることができて便利ですよ。この記事では、LINEでピンをする意味や、ピン留め機能の詳細と活用方法について説明しています。


目次[非表示]

  1. LINEのトークでピンをする意味は?
  2. LINEのトークをピン留めする方法
  3. LINEのピン留め活用事例!こういう時に使おう
  4. LINEのピン留めは並び替えの機能とかち合う?
  5. まとめ

LINEのトークでピンをする意味は?

LINEのトークタブには「ピン留め」機能というものがあります。ピン留め機能はどういうものかというと、ピン留めしたトークをリストの上部にクリップしておける機能です。

「新着メッセージのあるトークはリスト上部に表示されるし、お気に入り機能もあるのにピンをする意味なんてあるの?」と思ってしまいがちですが、ピン留めをすることで見たいトークをリスト上部に固定しておけますし、解除も簡単なのでその時その時に必要なトークをクリップできるので非常に便利ですよ。

また、トークをピン留めしても相手にわかる・バレるということはありませんので気軽に利用できます。

それでは、トークをピン留めする方法や利用すべきシチュエーションについてご紹介いたします。

LINEのトークをピン留めする方法

それでは、特定のトークをピン留めする方法を説明します。

まずはトークタブを開き、ピン留めしたいトークをタップして長押ししましょう。

ピンをする

メニューが中央に表示されます。メニュー一覧にある「ピンをする」をタップしましょう。

「ピンをする」を選んだトークがトークリストの一番上に表示されました。ここでプロフィールアイコンをチェックしてみてください、青い点のようなものがアイコンの右下に付いていますね。

よく見てみると青い丸の中に白色のピンのマークがあるのが分かるでしょうか。そうです、これがピンマークになります。

ピン留めしたトークはこのようにトークリスト上部に並べ替えられて表示され、プロフィールアイコンの右下にピンマークが付くようになります。

ピンを解除する

ピン留めを解除したい場合は、解除したいピン留めしてあるトークをタップして長押しし、表示されたメニューの中から「ピンを解除する」をタップしましょう。

ピン留めが解除されて、元の表示位置に戻ります。

LINEのピン留め活用事例!こういう時に使おう

LINEでピン留めをするシチュエーション・活用事例をご紹介します。

よくメッセージのやり取りをする相手をピン留めする

家族や彼氏・彼女などの頻繁にメッセージのやり取りをする相手がいる場合、毎回トークリストの位置が変わると面倒ですよね。

そこでピン留めしておけば、その人とのトークを特定のリスト順に配置することができるので分かりやすくなりますよ。

約束などの必要な情報のあるトークをピン留めする

友だちとの待ち合わせや連絡事項などをメッセージでやりとりしていると、他のトークルームに新着があったばあいどんどんリストの下のほうに埋もれていってしまい、うっかり忘れてしまうこともあるかもしれません。

そんな時は、待ち合わせ場所・時間など必要な情報をやり取りしたトークをピン留めすればいつでも上部に表示されて確認することができるので一安心です。

メモ帳代わりのトークをピン留めすると捗ります

自分一人だけのグループトークを作り、そこにメモ帳代わりに必要な情報をメッセージで残すというユーザーも多いですね。でも、せっかくメモ帳代わりにグループトークを使っても他のトークの中に埋もれたらスムーズに使えないため逆に不便になってしまいます。

メモ帳代わりにしているグループトークをピン留めして、いつでもパッと表示させられるようにすると捗りますよ。

これらがピン留めの活用事例になります。これらの一例以外にもピン留めは便利なので、うまく使ってみましょう。

注意としては、ピン留めは少ないからこそ便利なので、あれもこれもとたくさんピン留めしてしまうとごちゃごちゃしてしまい、ピン留めした意味が無くなってしまいます。その時その時に合わせて、こまめに設定してくださいね。

LINEのピン留めは並び替えの機能とかち合う?

LINEには、ピン留め以外にもトークの並び替えができる設定があります。トークタブの右上に表示されているメニューボタンをタップし、表示されたメニューの中から「トークをソート」をタップしましょう。

「受信時間」「未読メッセージ」「お気に入り」の中から、選んだ項目でソートされるようになります。

「受信時間」は受け取ったメッセージが新しいトークを上部に、「未読メッセージ」は未読メッセージのあるトークを上部に、「お気に入り」はお気に入りに設定した友だちのトークを上部に表示させます。

では、これらの並び替え機能とピン留め機能を同時に使った場合はどうなるのでしょうか?

並び替え機能とピン留め機能を同時に使った場合は「ピン留めされたトークが上部に並べられ、その下に並び替え機能で選択した順にトークが並ぶ」という挙動になります。

つまり受信時間や未読メッセージ順で並べてもピン留めされたトークが優先されます。
 

「お気に入り」とピン留めを複数のトークに同時に使用した場合は、受信時間が近いほうのトークルームが上部に表示されます。そのためメッセージの受信タイミングによってはトークの位置が変わることに注意しましょう。

まとめ

LINEでピンをする意味は?ピン留め機能と活用方法をご紹介!いかがでしたでしょうか。

普段は指定したソート順に並んでいるトークリストですが、ピン留めを使うことで指定したトークを上部に固定して表示させることができます。家族や彼氏・彼女などのよくメッセージのやり取りをする人や必要な情報のあるトーク、メモ帳代わりに使っているトークを画面上部にピン留めしておけばスムーズに操作できるようになるので捗りますよ。

トークをピン留めしても、相手にわかるなどのデメリットはないので気軽に利用してみてくださいね。


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