SMSが送れない問題
メールとは違い、電話番号さえ知っていれば送ることのできるSMS(ショートメッセージサービス)は便利ですよね。
メールアドレスやLINEなども知らないけれど少しだけ連絡をとる機会がある時などに特に便利です。
また、メールのようにいちいちメールを開く必要もなく、LINEに似ている見た目になっていますので、チャットのような感覚で気軽に利用することができます♪
ですが、そんなSMSが送れない事があります。
いつも通り送ったはずなのに『送信できませんでした』というエラー表示され、送信失敗してしまい、どうしたらいいのかわかりません。
このSMSが送信できない問題にはいくつもの原因がありますので、けっこう困っているユーザーも多いようです。
そこでこの記事では、この問題を解決するためのチェックポイントとその対処方を紹介していきますので、困っている方は参考にしてみてくださいね!
SMS(ショートメール)が送れない時に確認すべき事○○選
それでは実際に、SMSが送れない時に確認すべき点を見ていきましょう。
電波環境が悪くないか
圏外や電波があまりない場所、入れていないはずのWi-Fiに入ってしまっている時などは、ネットがうまく使えません。
そのため、メールやLINEなども当然できませんので、同じようにSMSも送信できないエラーが出てしまいます。
ショートメールを送る際には、その時にいる場所の電波環境を確認してからにしましょう!
電話番号は正しいものか
SMSは電話番号だけで送ることができますが、どんな番号でも送信できるわけではありません。
送信できないときには、相手の電話番号が正しいものかしっかり確認してからにしましょう!
対応しているキャリアか
電話番号で送れるといっても、どんな相手にでも送ることができるわけではありません…!
SIMなしでスマホを利用していたり、格安SIMでSMS付きではないプランを利用している場合には、なかなかSMSを使えないことが多いです。
例えばソフトバンクのスマホを利用している方は、
- Docomo
- au
- 沖縄セルラー
- ワイモバイル(PHS含む)
- SMS付きプランを契約しているMVNO(格安SIM)
SMSの送信上限を超えていないか
多くのキャリアでは、SMSは1日200通が送信上限となっています。
こんなにも多くの数送ることはなかなかないと思いますが、200通以上は送信エラーとなって送ることができなくなっています。注意してみてください!
『SMS拒否設定』を利用していないか
文字数の上限を超えていないか
SMSには送信上限があるとともに、文字数の上限も設定されています。
SMSは全角で70文字、半角で160文字以内の内容しか送信できないようになっていて、実際に打ってみると結構少なめですよね。メールのように長文を送ると送信エラーになってしまいます。
長い内容のSMSを送信したい場合には、1度に長い文章を送ろうとしないで、区切って送るのがおすすめです!
まとめ
今回は、SMS(ショートメール)が送れない時に確認する点と、その解決策についてご紹介しました。
iPhoneとAndroidのどちらでも利用できる機能ですし、キャリアからのメッセージやいろいろな会社からのメッセージなどでSMSを利用されることが特に多いので、使い方は知っておきたいところですね。
SMSを使いたいのに送ろうとするとエラーが出てしまうなどで困っている方は、上記でご紹介したことを確認して対処してみてくださいね♪