モザイクアートを作れるソフト「AndreaMosaic」の使い方を紹介!

モザイクアートを作れるソフト「AndreaMosaic」の使い方を紹介!

モザイクアートはたくさんの写真を使って作成する写真アートですが、いざ作成するとなると非常に大変です。ですが、AndreaMosaicというフリーソフトを使えば簡単にモザイクアート写真を作り出すことが出来ます。今回はそのフリーソフトの使い方について紹介します。


目次[非表示]

  1. モザイクアートとは?
  2. モザイクアートを作れるソフト「AndreaMosaic」とは?
  3. AndreaMosaicのインストール
  4. AndreaMosaicの使い方
  5. まとめ

モザイクアートとは?

モザイクアート

モザイクアートとは、たくさんの写真や画像をパズルのように組み合わせて1枚の画像を作る写真アートの一つです。

モザイクアート一つ作るだけでも何百枚もの写真が必要になりますが、これまでの思い出を一つの画像にまとめ上げることが出来るため、結婚式や学校の卒業式など、人生で何度も経験することがない貴重なイベントで使われます。

モザイクアートで使用する写真は人それぞれ異なるため、よほどのことがない限りオリジナルの写真を作り出すことが出来るでしょう。

モザイクアートを作れるソフト「AndreaMosaic」とは?

モザイクアートを作るには、完成画像を脳内でしっかりイメージした上で作る能力が必要です。

初心者が0からモザイクアートを手作りしようと思うとかなり大変でしょう。

ですが、「AndreaMosaic」というモザイクアートを作れるフリーソフトを使うことで、モザイクアートを作ったことがない初心者でも簡単にオリジナルモザイクアートを作り出すことができます。

AndreaMosaicのインストール

AndreaMosaicはフリーソフトなのでいつでも無料でダウンロードできます。まずはダウンロードしてインストールしていきましょう。

AndreaMosaic - ダウンロードページ

公式サイトのAndreaMosaicダウンロードページにアクセスします。

青いボタン[最新バージョン]をクリック
ページにアクセスしたら、青いボタン[最新バージョン]をクリックします。
緑色のボタン[ダウンロード]をクリック
次に、緑色のボタン[ダウンロード]をクリックしてAndreaMosaicのインストーラを入手します。

インストーラーのダウンロード終わったら起動してください。

セットアップウィザードが開始
起動するとこのようにセットアップウィザードが開始されます。そのまま[Next]をクリックしてください。

セットアップウィザードは日本語ではなく英語表記ですが、この記事の通りセットアップを進めれば問題ありません。

ライセンスの同意画面が表示されます。「I agree...」にチェックを入れて[Next]をクリック
ライセンスの同意画面が表示されます。「I agree...」にチェックを入れて[Next]をクリックします。
[Next]をクリック
簡単な案内表示されますが、特に設定項目がないのでそのまま[Next]をクリックしてください。
インストール先の設定
インストール先もそのままで問題ありません。極力インストール先は変更しないようにしましょう。
ショートカットフォルダ作成に関する設定
ショートカットフォルダ作成に関する設定です。こちらも変更する必要がないのでそのまま[Next]をクリックしてください。
インストール内容の確認が表示
最後に、インストール内容の確認が表示されます。

何かを大きく変更したわけでもないので、[Next]を押してインストールを開始してください。
インストール完了
インストール自体はすぐに終わります。

この画面が表示されたと同時にAndreaMosaicが自動的に起動していると思うので、セットアップウィザードの方は[Finish]を押してインストールを終了してください。

これでAndrea Mosaicを使う準備が整いました。

AndreaMosaicの使い方

AndreaMosaicのインストールが完了したので、ここからはAndreaMosaicを使ってどのようにモザイクアートを作るのか解説していきます。

モザイクアートに使用する画像サイズの比率を指定する

AndreaMosaicを起動すると、「1:1」や「3:2」といったボタンが表示
AndreaMosaicを起動すると、「1:1」や「3:2」といったボタンが表示されています。

これは作成するモザイクアートに使用する画像の幅と高さの比率で、どの比率で使用するのかを表しています。

モザイクアートに使う画像が正四角形に近いものだったら「1:1」を。スマホやデジカメで撮ったような横長の写真なら「16:9」を選ぶと良いでしょう。

この記事では比率「4:3」で作成していきます。使用する写真に合わせて選択してください。

ポップアップウィンドウが表示
はじめて編集画面を表示した場合、このようなポップアップウィンドウが表示されることがあります。

これは「Windows10を起動した際にアップデートチェックをするプログラムを自動起動するかどうか」の案内です。

常に最新のAndrea Mosaicを使いたいなら「はい」を。別に今のバージョンのままでいいという場合は「いいえ」を選ぶようにしてください。

モザイクアートを作成する

まずは、モザイクアートの形を決める画像・写真1枚をアップロードします。

AndreaMosaic画面左上の「+」
アップロードはAndreaMosaic画面左上の「+」から行います。
画像を選択する画面が立ち上がるので、好きな画像を選択
クリックしたら画像を選択する画面が立ち上がるので、好きな画像を選択してください。この解説ではpixabayのフリー画像を使用しています。
プレビュー表示
選択が完了すると、このようにプレビュー表示されます。この時点ではまだモザイクアートは作成されていません。

ちなみに、プレビュー時には写真が入る箇所の枠に黒線が惹かれていますが、作成した問題から他には含まれないようになっています。

 

次に、モザイクアート作成に使用する画像を選択します。

画面右上の写真が重なってマークをクリック
画面右上の写真が重なってマークをクリックしてください。
「Add Image・Add Folder」
表示された画面の下のほうにある「Add Image・Add Folder」のどちらかを選択して使用する画像を追加します。

モザイクアートに使用する画像を一つのフォルダにまとめている場合は、フォルダファイル選択した方がラクなので、「Add Folder」でフォルダ内の画像を全て使用する設定にすると良いでしょう。

画像ファイル・フォルダを追加したら[Save List]をクリック
画像ファイル・フォルダを追加したら[Save List]をクリックします。
ファイルを保存するダイアログ
フォルダを選択した場合はamn形式のファイルを保存するダイアログが表示されますので、好きなところに保存しましょう。

保存が完了するとモザイクアートに使用する画像リストが登録されます。

登録が完了したら[OK]をクリック
登録が完了したら[OK]をクリックして、画像選択ウィンドウを閉じてください。
モザイクアート用画像を選択するアイコンの右にあるモザイクアート写真アイコンをクリック
次はモザイクアート用画像を選択するアイコンの右にあるモザイクアート写真アイコンをクリックします。

クリックすると自動的にモザイクアートの生成が始まります。

モザイクアートの生成が完了すると「Mosaic Ccomplated!」と表示
モザイクアートの生成が完了すると「Mosaic Ccomplated!」と表示され、保存先フォルダを開くかどうか訪ねられます。

保存先フォルダを開きたい場合は「はい」を選択しましょう。

生成されたモザイクアートのファイル名は、「元画像名 MosaicXX.jpg」となっています。

詳細なファイル名はAndreaMosaicのプレビュー画像の上に表示
詳細なファイル名はAndreaMosaicのプレビュー画像の上に表示されているので、分からない場合は確認しましょう。
今回作成したモザイクアート
今回作成したモザイクアートはこのようなものになりました。
元画像
元画像と比較しても、しっかり特徴を捉えた上で作成されてるのがわかると思います。

ですが、設定次第ではあまりモザイクアートに見えなかったりすることがあります。

そういう場合、オプションを活用することでモザイクアートのクオリティを高めることが可能です、実は今回のサンプルもオプションをいじってクオリティを高めています。

オプションを活用する

先ほども言ったように、オプションを活用することでモザイクアートとしてのクオリティを高めることができます。

モザイクアートの作り方がわかったところで、続いてはオプションの活用方法も見ていきましょう。

完成画像サイズを変更する

完成画像サイズはデフォルトだとA3になっています。

「Mosaic Size」を編集
変更したい場合は「Mosaic Size」を編集してください。

なお、こちらはあくまで改正画像のサイズを表していて解像度ではありません。そのため印刷する必要がない場合はわざわざ変更するメリットはありません。

解像度を変更する

ただただ解像度の高いモザイクアートを作成したい場合は「Mosaic Size」ではなく「Mosaic Resolution」を変更しましょう。

単位はPPI
単位はPPIで見慣れない方が多いと思いますが、高ければ高いほど解像度が高くなると思っておくと良いでしょう。
テキストボックスへ直接数値を指定
350 PPI以上の解像度を指定したい場合は、テキストボックスへ直接数値を指定しましょう。

ちなみに、解像度を上げれば上げるほど完成したモザイクアートファイルの容量も大きくなるので、むやみにあげすぎるのやめましょう。パソコンやスマホで使う程度であれば高くても300PPIで十分です。

モザイクアートの使用する写真をずらして配置する

モザイクアート作成用写真を配置する枠線
モザイクアート作成用写真を配置する枠線を見るとわかるのですが、キレイにズレることなく並べられています。

ですが、これをずらして並べることも可能です。

「Pattern」を変更
ズラしてモザイクアート用写真を並べたい場合は「Pattern」を変更します。
選択できる項目
選択できる項目は、最初に選んだタイル画像サイズ比率によって変わります。

ですが、変更方法は一緒なので、いろんなパターンを選択してみてタイルの並びを確認してみましょう。
ズラして配置
パターンを変更することでこのようにズラして配置できます。ちょっと変わったモザイクアートを作りたいという場合は変更してみると良いでしょう

使用する写真枚数を増やしてクオリティを上げる

1枚の画像が占める範囲が広い
デフォルトでは、このように1枚の画像が占める範囲が広くなっています。
この状態でモザイクアートを作成
この状態でモザイクアートを作成すると、モザイクが大きすぎてうまく作成できてるのか分かりません。
オプションの「Tile Size」を編集
この問題を解決するには、オプションの「Tile Size」を編集します。
モザイクアート作成に使用する写真数を増やす
この項目をいじることでモザイクアート作成に使用する写真数を増やすことができ、モザイクアートのクオリティを高めることができます。

ただし、使用する枚数をあまり増えすぎるとモザイクアートと言っていいのか分からないぐらい細くなって、完成画像をズームしてもモザイクアートに使った画像の原型がわからない状態になってしまいます。

ですので、タイルサイズの増やすのはほどほどにしましょう。

 

ちなみにですが、デフォルトでは同じ画像を使いまわせる設定になっているので、5000枚使う設定にしたからモザイクアート用写真も5000枚必要...とはなりません。

ですので、ただただモザイクアートを作りたいだけであれば100枚前後で十分です。ただし色の偏りはあまりないようにしましょう。

上手にモザイクアートを作る方法

上手にモザイクアート作るコツは簡単です。とにかくたくさんの写真を用意して、タイルを細くするだけです。

使用できる写真数の制限は実質無制限で、たくさん写真を用意すればするほどキレイなモザイクアートを作り出すことができるので、写真をたくさん用意していろんなモザイクアートを作ってみてください。

使える写真をあまり持っていない場合は?

モザイクアート画像作成には、材料となる写真が大量に必要となります。

もし、使用する画像・写真にこだわりがないのであれば、Pixabayなどの著作権フリー画像を扱っているサイトからダウンロードして準備すると良いでしょう。

画像・写真
このような画像・写真を無制限に利用できるので、足りない場合はダウンロードして使ってみてください。

まとめ

今回はAndreaMosaicを使ったモザイクアート写真の作り方を紹介しました。

モザイクアートは様々な写真を一つの画像にまとめることができるので、モザイクアートそのものが思い出の塊となります。

日本語に対応していないことが難点ですが、それぞれの項目の意味と使い方さえわかれば使いこなせるレベルのソフトウェアなので、この記事を参考にモザイクアート作りを試みてください。