パソコンを2台持ちするメリットはあるのか?
世の中には、パソコンを2台持ち・複数台持っているユーザーの話を聞くこともありますよね。
パソコンを複数台持っていても、使い道はあるの?と思ってしまう一般ユーザーは少なくないと思います。
ですが、デスクトップパソコン+ノートパソコン・Windowsのパソコン2台持ち・Mac2台持ち・Windowsパソコン+Macの両刀といった形で2台持ちしているとメリットもあるんですよ。
この記事では、パソコンを2台持ちするメリットと使い分けについてご紹介しています。
パソコンを2台持ちするメリットと使い分けまとめ
Windows(デスクトップ) + Windows(ノート)
パソコンの2台持ちを行っているユーザーの中でも、Windowsのデスクトップパソコンとノートパソコンを2台持ちするというスタイルのユーザーは比較的よく見かけますね。
特に多い使い分けのスタイルとしては、「自宅用のデスクトップパソコン」と「外出用のノートパソコン」というスタイルの人が多いですね。
「いや、それ自宅でも外でもノートパソコンでよくない?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、こういった使い分けを行っている方場合はデスクトップパソコンの性能がノートパソコンよりも高いことがほとんどです。
自宅では高性能なデスクトップパソコンで快適に作業を行い、外出時にはノートパソコンで作業するといった感じですね。
また、デスクトップパソコンで動画のエンコードなどの処理時間が長い作業を行わせている時に、ノートパソコンを取り出してそちらで別の作業を行うといったこともできます。2台持ちならば、パソコンに処理時間の長い作業を行わせている間ももう一台のパソコンを使えるわけですね。
また、「プライベートとビジネス用の使い分け」といったスタイルも一般的です。デスクトップパソコンではゲームやネットサーフィン・ノートパソコンでビジネスの作業を行ったり、逆にデスクトップパソコンをビジネスに活用してノートパソコンはベッドにごろごろしながら…といった感じに使い分けができます。
Mac(デスクトップ) + Mac(ノート)
Macのデスクトップパソコンとノートパソコンの2台持ちを行っているユーザーは、Windowsパソコンの2台持ちと比べてビジネス用途として2台持ちしているユーザーが多く見られます。
Macでビジネスの作業環境を構築している場合、もしパソコンにトラブルが起きてしまうと全く作業が行えなくなってしまいますよね。そこで、メインのデスクトップパソコンに加えてサブのノートパソコン(逆のケースも)と準備しておくことで、トラブルが起きても作業を続行することができます。
「Windowsの2台持ち」と明確に違う部分ですが、Macで作業を行う主要アプリケーションのほとんどはクラウドに対応しています。なのでトラブルにあった場合に強く、素早くパソコンを切り替えて作業を続行することができるわけですね。当然、外出時にノートパソコンを使って続きの作業するというケースの際にもWindowsよりも簡単に行うことができますよ。
Mac + Windows
MacとWindowsのパソコンを1台ずつ持つケースの場合ですが、これは「メインのOSではやれない作業を行う際のサブ機」として2台持ちしているケースになります。
Windowsでしか使えないソフト・Macでしか使えないソフトというものも当然存在しているので、その場合にもう片方のパソコンを使って作業するわけですね。
たとえば普段Windowsを使っているエンジニアさんであれば、iPhoneやiPadのアプリを開発する場合はMacでしか開発できないので、その時だけMacを使うというケースがあります。
また動画編集だけMacを使っているという方もいらっしゃいます。
ビジネスとプライベートの使い分けとしても分かりやすく、Macのほうが作業に向いているからMacをビジネス用に・プライベートは汎用的なWindowsのパソコンを使う…といった使い分けを行うユーザーも少なくありません。
まとめ
パソコンを2台持ちするメリットと使い分けとは?【複数台/使い道】、いかがでしたでしょうか?
今回は、パソコンを2台持つメリットや使い分けについてご紹介しました。一般のユーザーはパソコンを2台持つことはそうそうないので2台持ちのイメージが浮かばないと思いますが、記事内で説明したようなメリットや使い分けを行うことができますよ。
もしメリットを感じたら、2台持ちも考慮してみてはいかがでしょうか?