【簡単接続】iPhoneをAOSSに接続する方法をご紹介!

【簡単接続】iPhoneをAOSSに接続する方法をご紹介!

AOSSとは、iPhoneなどのWifi接続時に必要なパスワードの入力などの工程をスキップして簡単にネットに接続することができるサービスです。この記事では、iPhoneをAOSSに接続する方法や、AOSSのセキュリティ面について解説していきます。


目次[非表示]

  1. そもそもAOSSとは?Wifiとどう違う?
  2. iPhoneをAOSSに接続する方法
  3. AOSSのセキュリティは本当に大丈夫?

そもそもAOSSとは?Wifiとどう違う?

AOSSという言葉を聞いたことありますか?聞いたことがないというユーザーもいらっしゃると思います。AOSSとはAirStation One-Touch Secure Systemの略で、ワンタッチで簡単にインターネットに接続できBUFFALO社が提供しているサービスです。

機能としてはWi-Fiと同じイメージですが、何が違うかと言うと、スマホやiPadをWi-Fiに接続する時、パスワードなどの入力が必要になります。しかしわざわざパスワードを確認し、入力するのがめんどくさいと感じることがあります。

そんな時AOSSならそのめんどくさい工程を省くことができスムーズにネットに接続することができます。今回はとても便利なAOSSをiPhoneに接続する方法を解説します。

AOSSに興味があるユーザーの方もぜひご覧になっていただき、参考にしてください。

iPhoneをAOSSに接続する方法

それではiPhoneをAOSSに接続する方法を解説します。

1.ルーターの設定をする

まずはルーターの設定をします。ご自宅のインターネット回線にLANケーブルを使って繋いでください。製品ごとに設定方法が違う可能性があるので、説明書などを読んで進めていってください。

説明書を読んでもどうしても接続方法が分からない・・・というユーザーもいらっしゃると思います。

そんな時はバッファローのサポートセンターに連絡してアドバイスを頂きながら接続してください。

2.AOSSのボタンを押す

次はルーターの「AOSS」と書かれているボタンを約1秒押します。上手く起動すればワイヤレスランプが2回ずつ点灯します。この状態になれば正常にルーター側の設定ができたということになります。

今は待機状態になっているのでこのままiPhone側の設定に移ります。

3.iPhoneをWi-Fiオンにする

次にiPhoneの「設定」のアプリを起動させ「Wi-Fi」をタップします。

「Wi-Fi」が開いたら「ネットワーク」の所に「!AOSS-○○○○」と表示されているものを見つけタップしてください。○○の部分は数字が入ります。

4.safariを立ち上げる

次はiPhoneの標準ブラウザsafariを立ち上げます。すると3桁のAOSS2キーを入力する画面が開きます。AOSS2キーはルーターごとに設定されており、ルーターや説明書と一緒に添付されていたセットアップカードに記載されているので、確認してください。

 

AOSS2キーが分かったら入力して「次へ」をタップしてください。その後も確認画面が表示されるので「続ける」をタップ、次の画面では「信頼」をタップして進んでください。

5.プロファイルをインストールする

プロファイルのインストール画面が表示されます。表示されたら画面の指示に従い、インストールしていきます。2回ほどタップしてください。すると「完了」と表示されるので「完了」をタップして画面を閉じてください。

これでAOSSに接続できました。

AOSSのセキュリティは本当に大丈夫?

気になるのがAOSSのセキュリティです。簡単に接続できるのはAOSSの魅力でもありますが一方で、そんなに簡単に接続できて大丈夫?と心配になるユーザーもいらっしゃると思います。

まずインターネットに接続している以上残念ながら完璧なセキュリティとは保証できません。

ならばどこでAOSSのセキュリティが守られているかと言うと、最初に押すルーターのスイッチです。

普通に考えて自宅にあるルーターのスイッチが押せるのはその自宅の家族だけです。最初に押すルーターのスイッチが本人確認みたいなものになります。

極端に言えば誰にも押させない状況を作ることができたら、自分以外AOSSを使ってインターネットに接続できないという事になります。

例えば遊びにきた時に1度自宅のAOSSに接続したことがある友人や、知人なら自宅の近くに来たら勝手に接続されてしまうんじゃ・・・と不安に感じるユーザーもいらっしゃると思います。

しかしルーターの電波は質は良く量は弱くしています。その為自宅の近くに来ていても勝手に接続され使われる心配はありませんのでご安心ください。


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