Outlookで本文・リンク・ファイル・予定表が開かない時の対処法を紹介!

Outlookで本文・リンク・ファイル・予定表が開かない時の対処法を紹介!

メールソフト・Outlookを使用しようとしたら開かない状態になってしまったり、Outlookで様々な動作が行えない状態になってしまったことはありませんか?この記事では、Outlookで本文・リンク・ファイル・予定表が開かない時の対処法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Outlookが起動しない時の対処法
  2. Outlookが処理中になっていて動作しない時の対処法
  3. Outlookの本文が開かない時の対処法
  4. OutlookのURLリンクが開かない時の対処法
  5. Outlookの添付ファイルが開かない時の対処法
  6. Outlookの予定表が開かない時の対処法

Outlookが起動しない時の対処法

メールソフト「Outlook」が立ち上がらない・「Outlookを起動できません」と表示されてしまい、起動しないといった場合は、まずはセーフモードでOutlookが起動できるかどうか確認してみましょう。セーフモードでOutlookが起動できない場合は、新しいプロファイルを作成してみて新しいプロファイルから実行するといった方法があります。それでも起動できないようであればMicrosoft Officeの修復・再インストールを行ってみましょう。

Outlookが処理中になっていて動作しない時の対処法

Outlookが処理中のために起動しない場合は、表示されているダイアログボックスをすべて閉じてみましょう。あとは処理操作が実行されていないか、タスクマネージャーから確認する・強制終了してみるといった方法も試してみましょう。

Outlookの本文が開かない時の対処法

「ファイル」をクリックしてアカウント情報画面の「オプション」をクリック
Outlookの本文が開かない時の対処法ですが、ウィンドウ左上の「ファイル」をクリックしてアカウント情報画面を開き、左側メニューの「オプション」をクリックしましょう。
Outlookのオプションの「言語」をクリック→「Officeの言語設定を構成します」画面の「Officeの表示言語」欄から「1.Microsoft Windowsと同じにする<優先>」を選択して「下へ移動」をクリック
Outlookのオプションが開くので、左側メニューの「言語」をクリックしましょう。「Officeの言語設定を構成します」画面が表示されるので、「Officeの表示言語」欄から「1.Microsoft Windowsと同じにする<優先>」を選択して「下へ移動」をクリックしましょう。

すると、表示言語欄の一番上が「1.日本語<優先>」になりますね。これで日本語優先設定に変更することができますよ。あとは「OK」をクリックすると「Officeを再起動して、言語の変更を有効にしてください」と表示されるので「OK」をクリックしてOutlookを再起動しましょう。

 

これでメールの本文を表示させることができるようになります。もし開いても本文が見れないという場合は、本文の文字色を黒色に変更する・HTMLメールではなくテキストメール形式を使用してみましょう。

OutlookのURLリンクが開かない時の対処法

OutlookのURLリンクが開かない時の対処法ですが、これは既定のアプリでWebブラウザーの設定がおかしくなっている場合にリンクが開けないことがあります。ですので既定のWebブラウザーを設定し直しましょう。

スタートメニューを開き、「設定」をクリック
デスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、「設定」をクリックしましょう。
「Windowsの設定」の「アプリ」をクリック
「Windowsの設定」が表示されるので、「アプリ」をクリックしましょう。
設定画面の「既定のアプリ」をクリック→「Webブラウザー」の項目をクリックして使用したいWebブラウザを設定
設定画面が表示されるので、左側メニューから「既定のアプリ」をクリックして開き、「Webブラウザー」の項目をクリックして使用したいWebブラウザを設定しましょう。

Outlookの添付ファイルが開かない時の対処法

Outlookに添付されたデータファイルが開かない時の対処法ですが、「このファイルを開く方法を選んでください。」というメッセージが表示される場合は添付ファイルを開くことのできるアプリケーションが設定されていないため、アプリケーションを選択しましょう。もし開くことのできるアプリケーションがパソコン内にない場合は、アプリケーションをインストールしましょう。

「次の添付ファイルは問題を起こす可能性があるため、利用できなくなりました」と表示されてしまう場合はOutlookがファイルを利用できないようにしてしまっているので、メールの送信者にファイルをzipファイルなどに圧縮してもらってもう一度送信してもらいましょう。

Outlookの予定表が開かない時の対処法

Outlookの予定表が開かない時の対処法ですが、まずは使用したい予定表が公開状態になっているかどうか確認してみましょう。次に、予定表のアクセス権が予定表閲覧者に許可されているかどうかを確認します。許可されていなければ、予定表を開くことはできません。もし許可されているのに開けない場合は、Outlookを再起動してみましょう。


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