Chromeで音声入力する方法を紹介!【音声認識/拡張機能】

Chromeで音声入力する方法を紹介!【音声認識/拡張機能】

Google Chromeでテキスト入力する際に、マイクを使用して音声入力できたら便利ですよね。実は、音声認識できる拡張機能を導入することで音声入力が可能となりますよ。この記事では、Google Chromeで音声入力する方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Chromeで音声入力したい
  2. Chromeで音声入力する方法

Chromeで音声入力したい

Google ChromeでSNSを使ったりブログへの文章入力を行う際に、キーボードでテキスト入力するのではなくマイクで喋ったことを音声入力でテキスト入力してくれたら便利だと思ったことはありませんか?Google Chromeであれば、拡張機能を導入することで音声入力ができるようになりますよ。

この記事では、Google Chromeで音声入力する方法をご紹介していきます。

Chromeで音声入力する方法

chromeウェブストアのVoiceIn紹介ページの「Chromeに追加」ボタンをクリック
それでは、Google Chromeで音声入力する方法を説明します。Google Chromeで音声入力を行うには、拡張機能「VoiceIn」を導入する必要があります。まずは下記リンク先のChromeウェブストアのVoiceIn紹介ページにアクセスして、「Chromeに追加」ボタンをクリックしましょう。
VoiceIn - Chrome ウェブストア
「VoiceInを追加しますか?」ウィンドウで「拡張機能を追加」をクリック
「VoiceInを追加しますか?」ウィンドウが表示されるので、「拡張機能を追加」をクリックしましょう。これで拡張機能のインストールが行われます。
「Allow microphone access」ボタンをクリック→「VoiceInが次の許可を求めています(マイクを使用する)」の「許可」をクリック
VoiceInのインストールが完了すると、自動的に初期設定ページが表示されます。「Allow microphone access」ボタンをクリックするとウィンドウ左上に「VoiceInが次の許可を求めています(マイクを使用する)」ウィンドウが表示されるので、「許可」をクリックしましょう。これでマイクが有効になります。
「Select your dictation language」のプルダウンメニューから言語を選択
続いて、「Select your dictation language」のプルダウンメニューから言語を選択しましょう。デフォルトでは「English(英語)」に設定されているので「日本語(日本)」を選択して「Next」をクリックすれば、設定完了です。
拡張機能ボタンをクリック
VoiceInの音声入力を有効にするには、拡張機能ボタンをクリックしましょう。画像のようにマイクアイコンが赤色になれば、音声入力待機状態です。
音声入力
あとは音声入力したい場所にカーソルを置いた状態で、マイクに向かって喋りましょう。すると、このように自動的に喋った言葉をテキストに書き起こしてくれます。

これで、画像のようにTwitterでつぶやく・ブログなどの入力に使うといったことが行えるだけでなく、Gmailでのメール作成やSlackでのチャット入力にも音声入力をすることができますよ。注意点としては、句読点の概念がないため句読点は自分で手動入力する必要がある点・特定のWebサイトでは利用できない点・音声認識の反応が遅めなのでゆっくり喋らないと正確な音声入力がしづらい点です。これらの事に注意して、利用してみてくださいね。


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