Thunderbirdでメールを開いて既読にしないようにする設定!

Thunderbirdでメールを開いて既読にしないようにする設定!

メールソフト・Mozilla Thunderbirdでは、メールのタイトルをクリックするだけで既読になるので既読にしないように設定したい方もいますよね。この記事では、Thunderbirdでメールを開いて既読にしないようにする設定をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Thunderbirdでメールを開いて既読にしないようにしたい
  2. Thunderbirdでメールを開いて既読にしないようにする設定

Thunderbirdでメールを開いて既読にしないようにしたい

メールソフト・Mozilla Thunderbirdでメールを開いて既読にしないようにしたいと思ったことはありませんか?Thunderbirdでは、受信トレイのメールをクリックしてプレビューを表示させるだけで未読だったメールがすぐに既読になってしまいます。

人によってはこの仕様だと困る方もいらっしゃるかと思います。そこで、この記事ではThunderbirdでメールを開いて既読にしないようにする設定をご紹介していきます。

Thunderbirdでメールを開いて既読にしないようにする設定

Thunderbirdのウィンドウ上部の「ツール」メニューを開いて、メニューの下の方にある「オプション」をクリック
それでは、Thunderbirdでメールを開いて既読にしないようにする設定を説明します。まずはThunderbirdのウィンドウ上部の「ツール」メニューを開いて、メニューの下の方にある「オプション」をクリックしましょう。
メニューの「一般」をクリック
新しいタブでオプションが開くので、左側メニューの「一般」をクリックしましょう。
「既読と表示」項目の「メッセージを自動的に既読にする」
一般の項目を下方向にスクロールしていくと「既読と表示」項目があります。デフォルトでは「メッセージを自動的に既読にする」のチェックボックスがオンになっており、「メッセージの表示直後に既読にする」が設定されているはずです。

「メッセージを自動的に既読にする」のチェックボックスをオフにするか、「メッセージを~秒数以上表示していたら既読にする」を選択して自動で既読にするための秒数設定を行いましょう。~の部分には1秒から2147483秒まで選択が可能です。自分に合った秒数を設定しましょう。特定の秒数以上表示にすれば、ちゃんとメールの内容を確認した上で既読にすることができるようになるので自然な既読になります。

「メッセージを自動的に既読にする」のチェックボックスをオフにする場合は、手動でメールに既読マーキングを行わなければならなくなって手間が増えてしまうのがデメリットです。ダブルクリックしてメッセージを開いても既読にならない点に注意しましょう。


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