キーボードにある「Insertキー」の使い方とは?

キーボードにある「Insertキー」の使い方とは?

キーボードには「Insertキー」というキーがあることをご存知でしょうか。Insertキーは、「挿入モード」と「上書きモード」を切り替えるのに用いられるキーです。この記事では、キーボードにある「Insertキー」の使い方について解説します。


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  1. Insertキーとは?

Insertキーとは?

パソコンのキーボードには機能がよく分からないキーもあると思います。今回は『Insertキー(インサートキー)』について解説します。

Insertキー
Insertキー(インサートキー)』は『Ins』とも略されキーボードにキーがあります。

『Insert』には挿入する、差し込むという意味があり、『Insertキー(インサートキー)』には『挿入モード』と『上書きモード』を切り替える機能があります。

『挿入モード』『上書きモード』と聞いても何が違うのか分からない・・・というユーザーの方もいらっしゃると思います。『挿入モード』と『上書きモード』の違いについて下記で詳しく解説します。

「挿入モード」と「上書きモード」の違い

「おはよう」の文字画面
通常カーソルの形は画像の様に『|』です。この状態が『挿入モード』です。
「おは111よう」の文字画面
『挿入モード』の場合『おは』と『よう』の間にカーソルを持っていき文字を入力すると画像のように文字と文字の間に文字が挿入されます。

次は『上書きモード』です。『Insert』のボタンを押せば『上書きモード』になります。

上書きモードのカーソル
『上書きモード』になるとカーソルの形が画像の様に『|』から『■』になります。
上書き入力
『おは』と『よう』の間にカーソルを持っていき入力すると画像の様に上書き入力されます。

中にはうっかり『Insertキー(インサートキー)』を押してしまい『上書きモード』になり上書きされる、入力しにくい・・・と困っているユーザーの方もいらっしゃると思います。解除は、もう1度『Insertキー(インサートキー)』を押してください。これで通常の『挿入モード』に切り替わります。


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