SnapCrab for Windowsの特徴
Windows10はPrintScreenキーを押すことでスクリーンショットを撮影することができます。
ですがお世辞にも使い勝手が良いとは言えず、不便に感じる方も多いでしょう。そういう方にはSnapCrab for Windowsが最適です。
SnapCrab for Windowsは、スクリーンショット機能に特化したキャプチャーソフトで、様々な条件でスクリーンショットを撮影することができます。
例えば、シンプルな機能としてはキャプチャ・ウィンドウキャプチャなどです。
3秒後にキャプチャするといったセルフタイマー機能が搭載されており、キャプチャ対象のソフトウェア側の都合でスクリーンショットキーを押せない場合に役立ちます(ゲームプレイ中など)。
SnapCrab for Windowsの導入手順
SnapCrab for Windowsはこちらのサイトからダウンロードできます。
ダウンロードしたインストーラーを起動します。
デスクトップにショートカットアイコンを作成する場合は、[デスクトップ上にアイコンを作成する]にチェックを入れておきましょう。
その他の「追加のオプション」はそのままで構いません。
SnapCrab for Windowsの使い方
こちらから各種スクリーンショットなどの操作を行えるので順番に解説していきます。
デスクトップ全体をキャプチャ
もしくはPrintScreenキーを押すとデスクトップ全体をキャプチャできます。
SnapCrabを起動していると、PrintScreenのスクリーンショット処理がSnapCrabのものに置き換えられ、画面コピーではなく即座に画像ファイルとして保存するようになります。
ウィンドウをキャプチャ
この状態で、キャプチャしたいウィンドウをクリックしてアクティブにしておき、Altキーを押しながら+PrintScreenキーを押します。
すると、自動的にキャプチャ範囲がウィンドウサイズにぴったり合ったスクリーンショットが撮影されます。
指定範囲をキャプチャ
指定範囲の端にある■をドラッグすると範囲を調整できるので、細かく調整してキャプチャするようにしましょう。
ちなみにSnapCrab for Windowsが起動しない(ツールバーが表示されない)場合は、タスクトレイに格納されているだけの可能性もあるので一度チェックしておいてください。